発生生物学[18C4018]

科目名
Course Title
発生生物学[18C4018]
Developmental Biology
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 生物学科 クラス 生物学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 千葉 和義
学期 後期
曜日・時限・教室
木曜 1 2 理学部1号館401室

受講条件・その他注意
遅刻厳禁です。遅刻の場合は欠席とみなします。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
プリントを講義中に配布します。参考書:『細胞の分子生物学』(株式会社 教育社)

評価方法・評価割合
期末試験=35%,中間試験=35%,授業への参加態度=30%

主題と目標
この授業では、発生生物学のおもしろさを自ら見つけだし、自信をもってそのおもしろさを主張できるようになることを目標とします。そのために単に知識を詰め込むのではなく、自ら興味を育て、主体的に学んだことを自分の中で再構成できる力をつけることを目指します。

授業計画
1 本授業の方針説明と有性生殖の意義 I
性(雌雄)があることの利点について考察します。

2 有性生殖の意義 II
有性生殖の意義について考察します。

3 減数分裂
減数分裂と体細胞分裂の相違点と、減数分裂過程の詳細について考察します。

4、5 卵割、細胞分裂、細胞周期
細胞周期のG1からM期の意味と、MPFとCSFについて考察します。

6 細胞周期におけるタンパク質分解酵素の関与
細胞周期を制御する酵素群について分子レベルで考察します。

7、8 受精と精子先体反応、卵の活性化
先体反応と受精過程について考察します。

9 発生における細胞内情報伝達系
ホルモンや情報伝達分子が、どのように発生開始時に関与しているかを分子レベルで考察します。

10 排卵と着床
ヒトの排卵を誘導するホルモンと、ヒトの卵母細胞の減数分裂と受精過程について考察します。

11 着床以降の胚発生
ヒトの発生過程について考察します。

12 発生における細胞内情報伝達系 II
母性因子や誘導について分子レベルで考察します。

13  ガン
ガンの分子機構について考察します。

14 老化、細胞死
細胞死の分子機構について考察します。

15 総括 これまでのまとめと、先端研究について考察します。

時間外学習
次回の授業についての予習のテーマおよび範囲については、授業中に指示します。

学生へのメッセージ
授業の開始時に、前回の講義についての小テストを行います。しっかり復習して臨んでください。期末テストは、授業で学んだ基礎的事項の確認と、授業で議論した様々な問題をさらに発展させた内容を含みます。授業において議論に参加することが、重要です。

学生の問い合わせ先
chiba.kazuyoshi@ocha.ac.jp