理科教育論[20E1054]

科目名
Course Title
理科教育論[20E1054]
The Theory and Practice of Teaching Science
科目区分・科目種 教職共通科目 クラス 教育科学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 12

担当教員 貞光 千春
学期 1学期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 サイエンス&エデュ ケーションセンター音羽中演習室

授業の形態
講義,実験,演習

教科書・参考文献
『学習指導要領』(文部科学省)、
『学習指導要領解説』(文部科学省)

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=30%,発表=20%,授業への参加態度=50%

主題と目標
理科において観察・実験は非常に重要である。しかし多くの現職小学校教員にとって、観察・実験は必ずしも得意分野ではない。この原因として、実験が一種の 「実技」であるにもかかわらず、十分な実習体験がないことが上げられよう。また、たとえ訓練して実験操作ができるようになっても、科学の理解に重要な「作業仮説の形成」や「対照実験」、観察・実験結果からどのような「結論」を導き「議論」するのかについて理解が浅い場合、児童を指導するには不十分であるし、発展的な授業を構築することは困難になる。本授業では、観察・実験におけるこれらの「技」に熟達するための演習と実習を中心に行う。

授業計画
第1回 イントロダクション 小学校学習指導要領について
実習(I)
第2回  実習(II)
第3回  実習(III)
一般の小学校教員が不得意な理科分野について実習を行う

第4回 学習指導案作成(I)
第5回 学習指導案作成(II)
理科の実験・観察を取り入れた指導案作成を行う

第6回 模擬授業の実践(I)
第7回 模擬授業の実践(II)
作成した指導案をもとに、その一部について模擬授業を行う
模擬授業の振り返りと、これからの理科を考える

時間外学習
理科の実験・観察を取り入れた指導案作成の際に、取り上げる単元の過去の実例や課題について文献や資料等の収集・分析、実現可能な指導案に近づけるために予備実験等を積極的に行うこと。

学生へのメッセージ
理科観察・実験に苦手意識のある受講生を歓迎します。小学校の理科の内容は多岐にわたるにもかかわらず、すべての実験・観察にじっくり取り組むことは難しいのが現状です。この機会に「理科に取り組む姿勢」を育むことを目指します。

サイエンス&エデュケーションセンター音羽中学校演習室
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