女性リーダーへの道(ロールモデル入門編)[20N0003]

科目名
Course Title
女性リーダーへの道(ロールモデル入門編)[20N0003]
Education Program for Female Leaders :Role-model Course(undergraduates)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 全学共通科目 クラス 全学科
CCBM キャリアデザイン
単位数 2.0単位 履修年次 34

担当教員 小 新吾
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 共通講義棟2号館101室

受講条件・その他注意
経済や金融の基礎知識は必要ありません。自分のこれまでの考え方と違う人、まったく興味のない業界の人からも学ぶべき点は必ずあります。自分の将来を真剣に考え、真摯に受講し、ゲスト講師にいろいろ質問してみたい方を歓迎します。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
参考文献は必要に応じ授業で紹介します。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=約50%(メールで回収)、第1回は11月30日(月)、第2回は1月25日(月)、いずれも16時締切(予定)。,その他=約50%(出席、質疑応答、コメント・カードなどを含む授業への貢献を評価します)

主題と目標
外部講師によるご講演が中心です。
金融、リサーチ・コンサルティング、公的機関、マスコミなどの第一線で活躍中の方々をゲスト講師としてお招きし、それぞれの分野の仕事の内容や社会的な役割について具体的に学びます。ゲスト講師の多くは女性ですが、各講師のこれまでの職業経験やそこで培われた知見を「生の声」として直接に伺うことで、受講生の皆さんに、ご自身にとってのロールモデルを思い描き、将来のキャリア展開を自分なりに考えてもらうことが目標の科目です。

授業計画
授業は、13回の通常講義と、2回のアクティブ・ラーニング・アワーからなり、外部講師をお招きした講演が中心です。通常講義のうち、ゲスト講師の講演のない回は、担当教員がオリエンテーション、補足説明、まとめの講義を行います。担当教員の補足説明の講義では、ゲスト講師の業務内容を紹介するほか、講演内容に関連する情報や、背景にある環境変化、制度改革の動きなどを解説し、その合間に、経済政策関係で注目されるトピックスや、キャリアに関する話題にも触れる予定です。アクティブ・ラーニング・アワーでは、経済に関する重要施設の見学や、女性のキャリアに関するオンライン教材の活用を予定しています。

1.通常講義
第1回 担当教員によるオリエンテーション
第2回〜第12回 ゲスト講師による講義または担当教員による講義
第13回 担当教員による全体のまとめ

2.アクティブ・ラーニング・アワー
第1回(前半) 空き時間を利用しての日本銀行(本店)、または東証(Arrows)への各自の見学とレポート作成(第1回目、11月30日締め切り)を予定しています。
第2回(後半) 空き時間を利用してオンライン教材(TED Talks(“Teach girls bravery, not perfection”,日本語訳あり)の視聴またはImplicit Association Test(日本語あり)を実施)に各自アクセスしたうえで、それを基にしたレポートの作成(第2回目、1月25日締め切り)を予定しています。

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今年度のゲスト講師の講義予定は、初回の講義で示します。ご参考までに2014〜2019年度のゲスト講師(敬称略)は、以下のとおりでした。肩書き、所属等はご講演当時のものです。

【2019年度】
池永 肇恵 内閣府 男女共同参画局長
 男女共同参画局で調査課長および総務課長を歴任。厚生労働省に出向し、健康食品行政や母子家庭支援を担当。一橋大学経済研究所で労働経済を研究。法政大学大学院政策創造研究科で主として社会人向けの講義を担当。2016年1月から2018年7月まで滋賀県副知事を務める。2018年7月より現職。

中曽 宏 大和総研 理事長、元日本銀行副総裁
 バブル崩壊後の日本の金融危機に際し、信用機構局信用機構課長として陣頭指揮を執る。その後、スイスにある国際決済銀行(BIS)への転出を経て、金融市場局長、理事を歴任、内外の金融に関する豊富な知見を活かし、リーマンショック、東日本大震災といった未曽有の事態への対応を行った。2013年、日本銀行副総裁就任。2018年、株式会社大和総研・理事長に就任(現職)。2019年4月には東京国際金融機構(FinCity. Tokyo)会長に就任。

三好 志保 三菱UFJ銀行 ダイバーシティ推進室長
 グループ内証券会社で海外業務拡大のプロジェクトについて担当した後、銀行に戻り、新人研修や、航空機・船舶ファイナンス審査等の業務を担当。現在は、人事部ダイバーシティ推進室の室長として、多様な従業員が互いに尊重・切磋琢磨し、一人ひとりが成長・活躍できる組織・風土づくりに貢献している。私生活では、夫が単身で海外赴任する中、娘さん(8歳)の育児に奮闘中。

井原 圭子 朝日新聞社 女性プロジェクト担当補佐、教育事業担当補佐、前AERA編集長
「AERA」編集部、東京本社社会部、くらし編集部で雇用、環境、医療、食の安全、教育等をテーマに取材。「メディカル朝日」編集長、「AERA」編集長を歴任。現在は朝日新聞社女性プロジェクト担当補佐、教育事業担当補佐として、全社横断型企画「女性プロジェクト」、小中学生向けキャリア教育支援事業「おしごとはくぶつかん」を統括。

翁 百合 日本総合研究所 理事長
 日本総合研究所において、調査部副主任研究員を振り出しに、主任研究員、主席研究員、理事、副理事長を歴任の後、2008年より理事長(現職)。2014年9月から慶應義塾大学特別招聘教授、同10月から日本学術会議連携会員を兼任。金融審議会、産業構造審議会、財政制度等審議会の各委員のほか、未来投資会議・構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合の会長など多数の公職を務める。

鹿島 みかり 日本銀行 広報課長
 日本銀行企画局、金融機構局、国際局、業務局、金融研究所など様々な部署で業務に従事。また、米国連邦制度理事会(FRB)や国際通貨基金(IMF)への出向を経験するなど、活躍のフィールドは海外にも及んでいる。現在は、政策委員会室広報課長として、日本銀行の政策や業務に対する幅広い理解と信認を得ていくことに努める。娘2人の母でもある。

伊能 綾子 シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム 日本事務所長
 日本銀行において、海外経済および金融市場に関する調査を担当。その後シティバンク、JPモルガン、クレディスイス等、外資系金融機関にて金融商品開発、法人・富裕層営業、組織・人材開発等、幅広い分野にマネジャーとして携わる。2017年秋、シリコンバレーと日本を結ぶイノベーション・プラットフォームであるシリコンバレー・ジャパン・プラットフォームの日本事務局立ち上げに際し、日本事務所長に就任。二人の男の子の母親。

岡野 結城子 外務省 大臣官房会計課長
 英国ケンブリッジ大学への留学を経て、在豪州日本国大使館、経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部、東南アジア諸国連合(ASEAN)日本代表部などの在外公館のほか、外務省、内閣官房など、内外の幅広い分野で活躍。国際協力局国別開発協力第一課長を経て、2019年9月から大臣官房会計課長に就任、若手幹部として、日本の外交活動を支えている。

【2018年度】
金丸 恭文 フューチャー 代表取締役会長
 わが国においてパーソナル・コンピュータが急速に普及し始めた1980年代の初頭から情報通信業界でご活躍。1989年にはITベンチャーの草分けであるフューチャーシステムコンサルティングを設立、同社を率いわが国の企業の情報化にさまざまな形でご貢献。この間、内閣府規制改革推進会議の議長代理、内閣官房働き方改革実現会議の議員など多くの公職も担われ、わが国のビジネス界におけるオピニオン・リーダーの1人。

渡辺 治子 ジェイアイ傷害火災保険 代表取締役副社長
 男女雇用機会均等法の下で初めて就職活動が行われた1987年入社組の一員として日本銀行でキャリアをスタート。2002年にゴールドマン・サックス証券の日本法人に転職、人事の責任者として日本の大学生の新卒採用などを推進。2009年からは、米国の保険会社AIGにおける日本と韓国の人事の責任者を務められたほか、AIGのニューヨーク本社でも勤務され、2014年に帰国後はAIGの日本法人AIG富士生命のCOO、ジェイアイ傷害火災保険の副社長として、経営戦略全般をご担当。

小林 いずみ 経済同友会 副代表幹事、日本放送協会経営委員会委員、みずほフィナンシャルグループ取締役
 1981年に三菱化成工業株式会社(現 三菱化学株式会社)に入社。補助的な職種で働き続けていくことの限界を感じ、1985年に米国メリルリンチ証券の日本子会社に転職、米国本社での勤務などを経て2001年にメリルリンチ日本証券の社長に就任後、同社の経営合理化を推進するなど、7年間にわたり活躍。2008年からは世界銀行グループの多数国間投資保証機関(MIGA)長官を務め、2013年に帰国してからは、経済同友会副代表幹事、日本放送協会経営委員会委員といった公職にご就任。

尾関 春子 コカ・コーラボトラーズジャパンHD 執行役員法務統括部長
 男女雇用機会均等法が施行される直前の1985年に日本光学工業(ニコン)に入社され、国際法務にご従事。女性のキャリア形成に対する企業社会の理解がまだ十分でない環境の下、米国ミシガン大学ロースクールへの留学を決意され渡米。同ロースクールを修了、米国NY州弁護士資格取得後は、米国コカ・コーラ社の日本法人の法務部にご転職。その後外資系eコマース、製薬等事業会社の日本法人にて法務部門の責任者を歴任、2013年から現職。

松浦 有希子 神奈川銀行 辻堂支店長(伊橋明日香 同行川崎支店長代理同席)
 松浦様は、平成8年に神奈川銀行に入行後、営業とマネジメント両面で着実に実績を積み上げ、平成23年には同行初の女性支店長として弥生台支店長にご就任。その後も着々とコミュニティ・バンカーとしてのキャリアを積まれ、富岡支店長を経て2018年より辻堂支店長。また、井橋様は平成15年に入行され、現在は川崎支店支店長代理としてご活躍中。

山口 理栄 育休後コンサルタント
 1984年総合電機メーカーに入社しソフトウェアの開発、設計、製品企画などに24年間従事。2度育休を取り部長職まで務める。2010年6月育休後コンサルタント®として独立し、法人向けに女性活躍推進コンサルティング、育休後職場復帰セミナー、育児中の部下を持つ管理職向けセミナーを年間200回以上提供。また、個人向けに育休後カフェ®を年20回程度開催。

梅田 珠実 環境省 環境保健部長
 医師免許取得後1985年に当時の厚生省に入省され、地域住民を対象とした健康づくり、学童や生徒の健康管理・健康教育、エイズや新型インフルエンザ等の感染症対策、難病患者の医療や福祉などに従事。また、先端医療技術の開発支援や、地域の医療提供体制、病院管理、環境保健などで多彩な業績。国際的にも、WHOに出向して世界のエイズ対策に従事されたほか、食品の安全性に関する国際ルール策定にご活躍。

【2017年度】
鴫谷 あゆみ 東京ガス 執行役員CIS推進部長
 1988年に東工大院修了後、東京ガスに入社した「雇均法一期生」。お客様サービス部長を経て、2016年4月に生え抜き女性で初の執行役員に就任。同社のITプロジェクトを数多く手がけた後、社内の組織間連携を強化する業務改革検討プロジェクトを主導。2017年4月より現職。和装、お茶、日本舞踊など多彩な趣味をお持ち。

武田 洋子 三菱総合研究所 政策・経済研究センター副センター長 チーフエコノミスト
 米国ジョージタウン大学公共政策大学院修士課程修了。1994年に日本銀行入行、海外経済や金融市場など分析担当を経て、2009年に三菱総合研究所へ転籍。2012年より同社チーフエコノミストとして経済分析を主導するかたわら、国の財政制度審議会や働き方改革実現会議などのメンバーとしても活躍。

櫻田 謙悟 SOMPOホールディングス グループCEO代表取締役社長
 1978年に早大商学部ご卒業後、SOMPOホールディングス社前身の安田火災海上保険入社。アジア開銀に出向後、2000年に同社統合企画部長、2002年に損害保険ジャパン経営企画部長など経営中枢の要職を歴任。2007年に同社取締役、2010年に代表取締役社長に就任の後、合併を経て2016年より現職。経済同友会でも人材育成戦略やダイバーシティがもたらす生産性革新を提言。

本 昌子 NTTドコモ 人事部ダイバーシティ推進室長
 1990年に入社した日本電信電話(株)から1992年にNTTドコモが分社。サービス開発部、モバイルコンピューティングビジネス部でアプリ開発などを幅広く経験した後、神奈川支店の法人SEとして現場を経験。本社のシステムサービス部、ソリューションビジネス部を経て、2014年に現職に着任し「Win-d活動」を展開。

岡嵜 久実子 キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
 1984年に東京外大中国語学科卒業後、日本銀行に入行され、中国の経済・金融の専門家として活躍。日銀の香港事務所次長、国際局企画役などを歴任されたほか、外務省出向、米国ランド研究所フェロー、中国人民銀行派遣など多彩な経験を積む。2016年より現職。

定塚 由美子 厚生労働省 社会・援護局長
 1984年に労働省(現在の厚生労働省の前身)に入省。2004年内閣府男女共同参画局推進課長、2012年厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長、2014年内閣官房内閣審議官(女性活躍促進・ワークライフバランス等担当)を歴任され、日本の男女共同参画社会づくりのリーダー。

【2016年度】
今井 純子 NHK解説委員
 「時事公論」「くらし☆解説」などでおなじみのNHK解説委員で、経済・消費者政策を担当。消費生活アドバイザーやファイナンシャルプランナーの資格をお持ちで2児の母。生活者の視点から経済を噛みくだいた解説が好評。

鈴木 麻子 本田技研工業 執行役員 日本本部営業企画部長
 アジアやアフリカの経済発展への貢献を希望し入社したホンダで、タイやマレーシア、ベトナムに赴任しアジア事業拡大をリード。2014年〜2016年に中国合弁会社トップを務め、2月に同社初の女性役員に就任し国内販売を指揮。

最勝寺 奈苗 KDDI 理事 コーポレート総括本部経営管理本部 副本部長
 総合職転換、育児休業取得などKDDI「女性初」の道を切り開きながら、財務・経理、経営管理の職務でご活躍。2014年に女性初の役員就任。AUブランドで知られるKDDIはダイバーシティ推進に注力する有力「なでしこ銘柄」。

内山 雪絵 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス 監査部 部長
 三井住友海上、あいおい損保、ニッセイ同和損保の大手損害保険3社が経営統合された持株会社の内部監査チームを率いる。「アクチュアリー」や公認内部監査人の資格を有する保険数理、リスク管理のプロフェッショナル。

岡村 和美 消費者庁長官
 日米両国で弁護士資格。外資系金融モルガン・スタンレー日本法人の法務部勤務を経て、2000年に任官され検察庁や法務省、金融庁など官民双方でご活躍。2014年7月から法務省人権擁護局長の重責を担い2016年8月に現職就任。

西原 里江 JPモルガン証券 エグゼクティブ ディレクター 市場調査本部 株式調査部 シニアアナリスト
 日本銀行の金融機構局や国際局、ロンドン事務所などでの勤務を経て、2012年〜2016年にみずほ証券エクイティ調査部の金融チームヘッドとして活躍。2016年5月にJPモルガン証券に転籍。アナリスト・ランキング上位者の常連。

本田 桂子 多数国間投資保証機関(MIGA)長官
 本学卒業生。マッキンゼー&カンパニーのアジア部門で初の女性シニア・パートナーとしてご活躍の後、2013年に、米国ワシントンの世界銀行グループで海外直接投資を保証する国際機関であるMIGAの長官に就任。

【2015年度】
青木勢津子 参議院 憲法審査会事務局 次長
 国の最高意思決定機関である立法府・国会。その「良識の府」での審議、判断、決定を裏方としてしっかりと支えている事務局組織のリーダー。

大田弘子 政策研究大学院大学教授
 2006年〜2008年に安倍・福田両内閣で経済財政政策担当大臣を務められ、公共経済学の理論的裏付けを伴う経済政策を推進。現在も、日本経済の成長力を高める規制改革のリーダー。

柳沢香枝 (独) 国際協力機構(JICA)理事
 JICAのアフリカ部審議役、東・中央アジア部長、国連開発計画のディレクターなどを歴任され、世界を股にかけて活躍してこられた開発援助の第一人者。国際緊急援助隊、初の女性事務局長。

大石佳能子 潟<fィヴァ代表取締役
 マッキンゼー&カンパニー(日本、米国) のパートナーを経て、2000年に医療機関経営の変革を目指す潟<fィヴァを設立。企業経営や起業につき深いご見識をお持ちで、江崎グリコなど数社の社外取締役も兼務。

工藤禎子 三井住友銀行 執行役員 成長産業クラスターユニット長
 メガバンク初の女性役員。日本の金融界でプロジェクトファイナンス、ストラクチャードファイナンスを育てて来られた生みの親で、世界屈指のバンカー。

武川恵子 内閣府 男女共同参画局長
 女性がますます元気に活躍できるための制度設計、環境づくりの政策を、政府の中で強力に推進するリーダー。

光畑由佳 モーハウス代表取締役、NPO法人子連れスタイル推進協会 代表理事
 お茶の水女子大学被服学科のご卒業。潟pルコでの美術企画、建築関係の編集者をされた後、「産後の新しいライフスタイル」を可能とする事業を立上げ。多様な生き方、育て方、働き方を提唱。

【2014年度】
片田江舞子 東大エッジキャピタル・パートナー 
 1998年お茶大理学部卒。創薬の世界に革命を起こす技術を見出して時価総額1,600億円のバイオベンチャーを起業から上場まで導いたベンチャー・キャピタリスト。2014年度の日経 Woman of the year 準大賞。

平野未来 シナモン社CEO(最高経営責任者)
 2006年お茶大理学部卒。シンガポール、ベトナムなどでIT会社を運営。2014年度の日経が選ぶ「若き40人の異才」に選出。

川村隆 日立製作所相談役(前・社長、会長) 
 リーマンショックで未曾有の大幅赤字に転落した日立を再建するために、関連会社から復帰して社長に就任。短期間での驚異的な復活を成し遂げた。前・経団連副会長。

中空麻奈 BNPパリバ証券 投資調査本部長
 わが国金融界屈指のクレジット・アナリスト。国際金融情勢を踏まえた内外金融機関の信用評価には定評がある。

星野朝子 日産自動車 常務執行役員
 マーケティング・サイエンスを駆使して、需要予測を行う市場調査のプロ。調査会社から日産に転身し、市場情報統括本部を率いている。ゴーン社長の右腕。

村上由美子 OECD(経済協力開発機構) 東京センター所長 
 OECDのアジア地域の活動を管轄。2013年に就任する前は、国連、外資系金融機関など海外で多彩なキャリアを築いた。一男二女の母でもある。

時間外学習
日頃からキャリア形成や経済に関する関心を持ち、新聞や雑誌で積極的に情報収集してください。授業の前後には、予復習を行うようにしてください。特に、ゲスト講師の講義については、質疑応答の時間を設けますので、予め講師に対する質問を用意するよう心がけてください。

学生へのメッセージ
講師陣は、今年度も第一線で活躍中の方々をお招きする予定です。これまでご登壇いただいたゲスト講師は、皆さん気さくに、それぞれのご経験をもとに「将来のことを考えすぎて選択肢を狭める必要はない。むしろ変化を楽しみ、ワクワクするものを見つけてほしい」「多くの女性は男性に比べ、適応力、生命力、コミュニケーション力に優れている一方、『こんなことはできない』と謙虚になりすぎる傾向がある。完璧を求めず、チャンスには恐れず行動してほしい」といったアドバイスをしてこられました。こうした講師陣に皆さんの間近で語りかけていただき、そのお人柄、お考えに直接触れる体験は、社会に出てからは滅多になく、お茶大にいなければ実現しない大きなチャンスです。机の上だけでは学べないこうした経験は、過去の受講生からも極めて好評でした。学生の皆さんがこれから様々な選択をし、将来を広げることを考えるうえで、ぜひ受講されることをお勧めします。
なお、講演以外の回は、担当教員が講義をします。担当教員は、日本銀行において、複数の拠点トップとしてマネジメントを行ったほか、人事セクションや、外務省での在外勤務の経験などもあり、そうした実務経験を踏まえ、社会で役に立つ講義を心がけます。

学生の問い合わせ先
大学のメールアドレスは、odaka.shingoアットマークocha.ac.jpです(「アットマーク」に@を入れてください)。