生活世界の安全保障1 生活世界と法[21A2201]

科目名
Course Title
生活世界の安全保障1 生活世界と法[21A2201]
Everyday Life Security 1: Law in Everyday Life
科目区分・科目種 文理融合リベラルアーツ クラス 全学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 山倉 愛
学期 後期
曜日・時限・教室
金曜 3 4 共通講義棟1号館203室

受講条件・その他注意
特に、予備知識などを必要としない。柔軟に考える頭と気持ちを持って臨む人なら、誰でも歓迎。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
適宜、授業内で指示・配布。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=50%、学期末のレポート、レポスト回収 提出期間:7/24(水)〜7/31(水)17時,授業への参加態度=50%、平常点(出席、発言、簡単なアンケートなど)

主題と目標
日常に潜む法的諸問題について、毎回、具体的で簡単な事例を通して考察し、法の基本的な考え方、法に貫かれる基本精神、法的思考の基礎を学ぶ。具体的な法的問題に対して、法はいかなる態度を取るのか、なぜそのような態度を取るのか、を論理的かつ構造的・多面的に捉えることを通じ、法的な思考を学ぶに留まらず、物事を論理的かつ構造的かつ多面的に捉えることを目標とする。特に、日常生活にまつわる貴女の平穏を保護するとはどういうことか、平穏を脅かすものに対して、法はいかなる制度を持っているのか、などについて、具体的な事例を通じ、わかりやすく考える。社会を生きていく中で、柔軟で構造的な視座を持つことへの助けとなることを目指す。

授業計画
第1回 導入/「法」とは何か
第2回 生活空間(私的領域)の平穏
第3回 人格・個人の内面空間の平穏@プライバシー
第4回 人格・個人の内面空間の平穏A信仰・思想・信条の自由
第5回 家庭空間の平穏@DVと個人と公権力
第6回 家庭空間の平穏A離婚(家庭からの解放と保護)
第7回 財産の平穏@金銭消費貸借
第8回 財産の平穏A抵当権と執行
第9回 財産の平穏B保証
第10回 物の取得の平穏@訪問販売やキャッチセールス(契約締結段階の問題)
第11回 物の取得の平穏A売買と意思自治の原則・消費者
第12回 物の利用(賃貸借)の平穏
第13回 人体の平穏@自動車事故と責任
第14回 人体の平穏A製造物責任
第15回 人体の平穏B医療事故

時間外学習
                                   

学生へのメッセージ
身構えずに、自分の頭で自由かつ柔軟に考えるということを最優先に、思考することを自分なりに楽しむこと。知識を固定的なものとして捉えるのではなく、より能動的に使いこなせる柔軟なものとして感じること。何よりも、自由に思考し、楽しみましょう。