リベラルアーツ演習T[21A3257]

科目名
Course Title
リベラルアーツ演習T[21A3257]
Seminar of Liberal ArtsT
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 文理融合リベラルアーツ クラス ミクロな世界とマクロな世界の物理
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 1

担当教員 橋 遼
梅原 利宏
北島 佐知子
河野 能知
学期 前期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 生活科学部本館125室

受講条件・その他注意
受講条件は定めないが、物理学などの自然科学に興味を持っていることが望ましい。

授業の形態
演習,一部対面授業あり

教科書・参考文献
各担当者から、扱うテーマに応じた教科書・参考文献・資料を適宜紹介する。

評価方法・評価割合
実習成果=40%,発表=30%,授業への参加態度=30%

主題と目標
自然界にはミクロからマクロまで様々な興味深い現象がみられる。ミクロな世界とマクロな世界で起こる自然現象を主題として、それら現象の基礎となる、物理学の基本的な考え方を理解することを目標とする。

授業計画
各教員がオムニバス形式で演習授業を行う。

(1) 最も身近に存在する水について、液体や物質と結合した状態の水の動的な構造や分子運動について考えて頂き、水について理解を深める。(梅原利宏担当)

(2) 参加者で基礎的なテキストを読み進めて、ミクロな世界を描く量子論の基礎に触れてその性質を理解することを目指す。(北島佐知子担当)

(3) ミクロな世界を記述する量子力学では原子・電子や光を粒子性としてだけでなく、波動性に基づいて理解することが必要である。光の性質を例に、波動現象の性質と記述方法について理解を深める。(河野能知担当)

(4) 物体を回すと、その中にある物体も回りだす。あるいはその逆現象の力学を、実際の模型を用いながら考察する。そこから類推して、磁化(物質中のミクロな磁石の集まり)とマクロな回転のつながりを考える。(橋遼担当)

※アクティブ・ラーニング・アワー(ALH):補講期間終了後に2回実施されるオンラインの合同発表会に参加する。
ALH 1回目:学びの報告(発表資料)を作成し、Moodle上に掲載する。
ALH 2回目:各LA演習の学びの報告を閲覧し、コメントを提出する。

時間外学習
履修者は、授業に参加して発表するために予習と復習が必要となる。具体的な内容については各担当教員から指導する。

学生へのメッセージ
履修者は積極的に参加し発表や議論を行うことが必要である。自らの力でしっかりと考え、自分の意見をまとめるプロセスを通して、物理学の基本的な考え方を理解してほしい。これは物理学を目指す者でなくても教養の幅を広げるという意味で非常に重要である。