リベラルアーツ演習T[21A3476]

科目名
Course Title
リベラルアーツ演習T[21A3476]
Seminar of Liberal ArtsT
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 文理融合リベラルアーツ クラス ことばの不思議
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 1

担当教員 野口 徹
学期 前期
曜日・時限・教室
水曜 3 4 文教育学部1号館306室

授業の形態
演習,一部対面授業あり

教科書・参考文献
Aitchison, Jean (2011) The Articulate Mammal: An Introduction to Psycholinguistics. (Routledge Classics Edition) Routledge. London and New York.

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=40%,発表=30%,授業への参加態度=30%

主題と目標
人間にとってことばとはどのような存在なのか、比較的平易な英語で書かれたテキストを読みながら、一緒に考えていきます。具体的には、以下の問題を中心に検討していきます。@人間のことばはどのような仕組みを持つのか、A動物のコミュニケーションとどのように異なるのか、B言語と脳の関係はどのようになっているのか、C言語はどの程度先天的な性質を持つものなのか、D子供はどのように言語を習得するのか。

授業計画
第1回 4/21 オリエンテーション
第2回 4/28 人間言語の基本的特徴(pp. 1-5)(担当教員による模擬発表)
第3回 5/12 人間言語の構造的特性(pp. 6-16)(対面授業)
第4回 5/19 動物のコミュニケーション(pp. 17-28)
第5回 5/26 類人猿による人間言語の習得―チンパンジーの場合(pp. 28-34)
第6回 6/2 類人猿による人間言語の習得―ボノボの場合(pp. 34-39)(ミニレポート作成)
第7回 6/9 言語と脳―言語野について(pp. 40-53)(対面授業)
第8回 6/16 言語と脳―言語の産出と理解(pp. 53-58)
第9回 6/23 言語の生物学的特性(pp. 59-68)
第10回 6/30 言語習得の特徴(pp. 68-77)
第11回 7/7 臨界期仮説(pp. 77-82)(対面授業)
第12回 7/14 言語生得説(pp. 83-92)
第13回 7/21 原理と媒介変数(pp. 93-99)
ALH1 7/31(土)「学びの報告」の作成とオンライン掲載(合同発表会)
ALH2 8/14(土)報告の閲覧と課題提出
*変更の可能性があるので、初回の授業で確認すること。


時間外学習
教科書は一般向けの書籍で、比較的平易な英語で書かれています。多少難解な箇所もありますが、ある程度の英語読解力があれば、読み進められるはずです。発表者は丹念に下調べをして発表資料を用意して発表に臨んで下さい。発表者以外の方も討論に参加できるよう、質問事項とコメントを用意して授業に臨んで下さい。

学生へのメッセージ
私たち人間にとって、ことばとはどのような存在でしょうか。普段ことばそのものについて考えたことがなくても、一度立ち止まって考えてみたいという方々の参加をお待ちしています。