リベラルアーツ演習T[21A3480]

科目名
Course Title
リベラルアーツ演習T[21A3480]
Seminar of Liberal ArtsT
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 文理融合リベラルアーツ クラス 過ちて時にこれを習う・失敗の科学
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 1

担当教員 宮ア 充彦
学期 前期
曜日・時限・教室
月曜 1 2 生活科学部本館124室

受講条件・その他注意
様々な失敗事象について、理屈立って考えてみようと思う人。

授業の形態
演習,一部対面授業あり

教科書・参考文献
失敗学のすすめ 畑村洋太郎 講談社
など

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%,発表=成果発表プレゼン40%,授業への参加態度=グループ学習への参加状況40%

主題と目標
物事を実行する・継続する際に必ず経ることになる、失敗・誤りなどをその後の修正・改良へつなげてゆくための基礎的考え方・方法について、演習を通して馴れ親しむことを目的とする。
何かを行おうと思えば、計画段階から様々なことが起きる。それは予期できることもあり・できないこともありえる。結果、当初の目論み通りに行かないことは全く普通である。たとえ万事上手く行ったようであっても、たまたま間違いや勘違いなどが上手く収まっただけかもしれない。
本演習では大小さまざまな失敗を肯定的に捉え、その発生メカニズム、分析法、対処法などを身に付けることで、今後の発展・創造の一助とできるようにしたい。

授業計画
身の回りで起きる小さな笑いごとから世間を騒がす不祥事まで、失敗には枚挙に暇がない。まずこれらを題材に、典型的な失敗の原因、その背景とのつながりの分析など、失敗の基本的学理について学ぶ。そしてそれらの知識・経験をその後の進展へつなげてゆくためには、どのように考え、行動すればよいのかについて考える。
上記テーマに関する事例や文献についての学習と、発表・ディスカッションを通して、受講者全員で考えながら進める。

時間外学習
日々さまざまなことが報道され、忘れられて行きますが、単なる批判に終わらせずその背景、対処、対策を自身の問題としてとらえ、理論的に考え教訓を身にしてみましょう。さらに人の視点を入れれば、より普遍的なものに近付けるはずです。

学生へのメッセージ
簡単に行くと思っていたことが、以前と同じような状況でも上手くゆかないことは珍しくありません。人間、そんな時でもなんとか次へと進まなくてはなりませんが、対処の方法論を持っていると大きく違います。経験をうまく糧にして、懐の深い人を目指しましょう。

学生の問い合わせ先
miyazaki.mitsuhiko@ocha.ac.jp