哲学BT[22B0115]

科目名
Course Title
哲学BT[22B0115]
Philosophy BT
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 哲学・倫理学・美術史コース クラス 哲学・倫理学・美術史コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 吉田 杉子
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 共通講義棟1号館404室

授業の形態
演習

教科書・参考文献
特定の教科書は使用せず、プリントを配布する。
参考文献はその都度紹介する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表,授業への参加態度,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)

主題と目標
この演習では広く人間存在の本質についての探究をテーマとするが、さしあたっては近代市民社会成立期のイギリスの思想について概観する。
中世ヨーロッパの教会主義の崩壊の後、イギリスはヨーロッパでいち早く近代市民社会を成立させた。
そこでは「経験」と「観察」がキーワードとして置かれ、人間存在についての考察がなされた。

ホッブズ・マンデヴィル・シャフツベリ・ハチスン・アダム・スミス等の思想を取り上げながら、イギリス経験論に展開される視点を掘り下げる。

授業計画
まずは、ホッブズ、マンデヴィル、シャフツベリ。ハチスン、アダム・スミスの思想について紹介していきたいと思う。そのなかで、アダム・スミスの「共感」ならびに「同類感情」・「公平な観察者」・「見えざる手」については、原書をを読み進めながら思想をたどっていく予定です。
その他にも、受講者の興味に応じた思想家の思想を取りあげ、可能な限り原書に触れながら、いろいろな視点からの見解を探りだし、哲学的思索を深めていくことを目標としています。

時間外学習
取り上げた思想家の思想についての知識を各自自分なりに総括するとともに、その思想についての自分なりの見解をまとめておく。

学生へのメッセージ
このゼミでは授業のテーマを掘り下げることに加え、次の二つの目標を掲げます。まず、発表をすることに慣れること、そして、発表者に対して自分の考えを率直かつ端的に投げかけ、発表者もそれらの質疑に対して応答するスキルを身につける、ということです。楽しく進めていきたいと思います。