美術史学研究指導U[22B0220]

科目名
Course Title
美術史学研究指導U[22B0220]
Tutorial Course in the History of Art U
科目区分・科目種 哲学・倫理学・美術史コース クラス 哲学・倫理学・美術史コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 4.0単位 履修年次 24

担当教員 天野 知香
土谷 真紀
学期 通年
曜日・時限・教室
月曜 9 10 共通講義棟1号館101室

受講条件・その他注意
美術史のプログラムを受講し、卒業論文を提出する予定の学生は、2年から毎年履修すること。4年の学生には、前期・後期にそれぞれ1回、論文の進捗状況報告を兼ねた中間発表を義務づける。また3年生には、自ら設定したテーマに基づく発表を年2回程度、2年生には提示された課題に基づく発表を後期授業期間の最後に担当してもらう。毎回の授業に履修者全員の出席を求め、発表に基づく討議を行う。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
各自発表内容に関する資料や参考文献はレジュメの形で配布すること。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=50パーセント,授業への参加態度=50パーセント,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=発表に反映させる

主題と目標
卒業論文制作に向けた研究指導。4年生は中間発表を通じて、卒業論文の進捗状況を報告しながら指導を受ける。また2,3年生は、美術史の研究手法を学びながら各自の研究テーマの方向性を見出してゆく。

授業計画
4月〜5月 4年生による卒業論文中間発表
6月〜7月 3年生による研究発表
10月〜11月 4年生による第2次中間発表
11月〜12月 3年生による第2次研究発表
1月      2年生による研究発表
ただし、年度の学生数により、発表時期や発表回数は、ずれる場合がある。また2年生の発表に際しては、各自研究テーマが定まっていない場合には、教員の方から課題を提案する形で発表を行う場合もある。また各発表に際しては出席者による質疑応答の時間を設ける。前期後期の各第14回、第15回(ALH) 学生が自主的に美術館等で作品に触れ、文献を通して理解を深め、各自のテーマで自主研究を行い発表に反映させる。

時間外学習
日頃から美術館等で作品に触れ、関連する文献で知識を関心を深めて研究活動を自主的に展開し、発表につなげるようにする。

学生へのメッセージ
毎回の授業には必ず出席し、発表内容についての討議には問題意識を持って積極的に参加すること。また他の発表に耳を傾け、知識を増やし、関心の幅を広げてください。