日本中世史演習U[22B0258]

科目名
Course Title
日本中世史演習U[22B0258]
Seminar: Japanese Medieval History U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 比較歴史学コース クラス 比較歴史学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 34

担当教員 大薮 海
学期 後期
曜日・時限・教室
木曜 5 6 アカプロ棟2階201室

受講条件・その他注意
 日本中世史演習Tと連続して受講してください。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
 テキストは『言継卿記』(続群書類従完成会)を使用します。主な参考文献は、今谷明『戦国時代の貴族』(講談社、2002年)・奥野高廣『言継卿記―転換期の貴族生活―』(高桐書店、1947年)・同『戦国時代の宮廷生活』(続群書類従完成会、2004年)。その他については授業の中で適宜紹介します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=40%,授業への参加態度=50%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%

主題と目標
 中世の古記録の講読を行います。古記録を通読することにより、中世社会に関する知識や史料を解釈する能力、課題を発見・解決する能力など、卒業論文執筆のため最低限必要な知識・能力の獲得を目標とします。

授業計画
【授業2日前まで】
 初回の授業で各履修者の担当範囲を決定します。各担当者は、担当することになった範囲に出現する語句の意味を調べて全体の現代語訳も行ってください。加えて、その範囲内で自らが興味を持ったことについて、テーマ発表も行ってください。そしてそれらをまとめたレジュメをWordとPDFファイルにして、授業日の2日前(火曜日)までにMoodleの指定の場所にアップロードしてください。担当者以外の出席者には、その範囲の読み下しを分担して行ってもらいますので、予習を欠かさないようにしてください。
【授業前日】
 担当者以外の履修者は、担当者がアップロードしたレジュメをダウンロードして読み、自分の解釈と違う点など疑問に思ったことを整理しておいてください。
【授業当日】
 担当者はレジュメに基づき発表を行ってください。担当者以外の出席者は、それに対して質疑応答などをして議論をします。授業中最低1回は質疑応答をして議論に参加しましょう。

 なお、学会への参加(規模は問わない)を、アクティブラーニングとして課します。

時間外学習
 事前に指名された発表担当者以外の出席者にも史料の読み下しや発言を求めますので、毎回辞書等を使用して事前学習を行ってください。また、授業を聞いて気になった点があれば、授業後に図書館やインターネットなどを利用して調べてみてください。

学生へのメッセージ
 『言継卿記』には、言継自身が関わった、あるいは見聞した政治の話から、言継自身の日常生活の話まで様々な話題が書きとめられており、登場人物も天皇から庶民に至るまで幅広いです。講読を進めることにより、一緒に言継の人生を追体験しましょう。

学生の問い合わせ先
 何か質問があれば、研究室(文教育学部1号館508室)までどうぞ。メール(アドレスは授業内に告知)やZoomでも受け付けます。