自然地理学[22B0401]

科目名
Course Title
自然地理学[22B0401]
Physical Geography
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 長谷川 直子
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 7 8 理学部3号館ラウンジ

受講条件・その他注意
地理学を専門としない学生の受講も歓迎します。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
準教科書(購入を義務とはしませんができれば目を通してください)

長谷川直子ほか「今こそ学ぼう 地理の基本」山川出版社
吉田英嗣「はじめての自然地理学」古今書院
松山洋ほか「自然地理学」ミネルヴァ書房
貝塚爽平「東京の自然史」講談社学術文庫
山崎晴雄・久保 純子「 日本列島100万年史」講談社ブルーバックス
鈴木康弘ほか「防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方」岩波書店

貝塚爽平「東京の自然史」についてはスキャンした画像をChimesに置いておきます。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=授業の中でコメントシートを記入してもらうALHのレポートもこの中に入る。これの提出が成績の重要な指標となる。レポートの提出を総合して成績を計算する,発表=30%授業内で発表を設ける予定,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=ALHは15回のうちの2回分として成績に反映させる

主題と目標
地理学の基本は、自然の営みを空間的に理解し、その上に人がどのように関わっているかを考察することです。従って、自然地理学と人文地理学は地理学の車の両輪です。本授業は、自然の営みを、地形、気候、植生、水文の観点から理解するとともに、自然災害を、自然と人の接点として捉える見方を身につけることを目標としています。身のまわりの自然に目を向け、常に自然との関わりを意識して生活する社会人となる第一歩となることを期待します。

授業計画
予定
1. オリエンテーション
2. 東京の地形(1)
3. 東京の地形(2)
4. 土地利用・災害
5. 地震・火山

6. 気候1 放射収支、エネルギー、潜熱・顕熱
7. 気候2 大気・海洋大循環、大気海洋相互作用
8. 気候3 基本的な気象測器のしくみ
9. 気候4 過去の気候変動、気候と植生

10~12. 学外学習(12月の土曜日の予定)に参加し、自然地理学に関する学習を行う。感染状況によっては、オンラインでの学習に切り替える。

13. 水文1 陸水と海洋 、水利用と自然環境の変化、環境問題―人間と自然の関係、地理学の役割
14.  15.  ALH はオンラインの学習を提供する。 
期末試験

時間外学習
ALHとして、最近の自然災害の被災地を選び、フィールドワークを含めて災害と自然条件の関わりについて調査を行い、成果を発表する機会を設けます。具体的な方法は授業で指示します。

学生へのメッセージ
高校での地理Bの履修がなくても理解できる内容とします。自分の足元でどのような自然の営みが行われているのかを意識することは、防災の基本であり、地域の将来像を見定める重要な視点です。また、2022年度から必履修化される高等学校地理総合の柱の一つである「自然環境と防災」の基本となる考え方にもなります。地理学を専門としない学生であっても、社会人としての基礎的素養として、履修をお勧めします。

学生の問い合わせ先
授業冒頭でメールアドレスをお知らせします。