中国古典文学史(宋〜清)[22B0504]

科目名
Course Title
中国古典文学史(宋〜清)[22B0504]
History of Chinese Literature(Song〜Qing)
科目区分・科目種 中国語圏言語文化コース クラス 言語文化学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 和田 英信
学期 後期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 共通講義棟1号館303室

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
 教科書はとくに用いない。
 授業の前提となる参考書は以下の通り。
・前野直彬『中国文学史』
・小川環樹『唐詩概説』
・興膳宏編『中国文学を学ぶ人のために』
・川合康三『中国の恋のうた』『漢詩のレッスン』
 このほかは授業時に適宜紹介する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
期末試験=60,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=40

主題と目標
・中国の古典文学の特質とその歴史を概観する。
・唐代から宋代にかけての歴史的変化とその背景、宋代以降の文学の特質について、中国の文学の歴史の中において、その意味を考える。
・中国文化の日本に与えた影響を考える。

授業計画
第一回 士大夫の文学と民間形式
第二回 文学に描かれる女性像
第三回 唐代から宋代
第四回 宋代文学の特質とその背景
第五回 金元以降の詩(1)
第六回 金元以降の詩(2)
第七回 ALH(東京国立博物館、書道博物館等の展示施設、あるいは任意の図書の中から中国文化を見いだし、レポートを作成)
第八回 ALH成果報告 中国小説史概略(1)
第九回 中国小説史概略(2)
第十回 明清小説(1)
第十一回 明清小説(2)
第十二回 明代詩文の流れ
第十三回 ALH(授業内容の中から任意の事項を選び、文献その他によって自分なりに掘り下げてレポートを作成する)
第十四回 ALH成果報告 清詩序説
第十五回 清詩と古典文学の終焉

時間外学習
 授業時に、参考文献等の参照を指示した上で課題を出すので、それに取り組むこと。とくにALHの課題については、自分で必要な参考文献を収集し、それを踏まえてリポート作成に取り組むこと。

学生へのメッセージ
 この授業は科目分類上は専門科目となりますが、主として一年生を対象としたコア科目に準じた内容となります。
 中国古典文学の世界は、現代のわれわれから見ると、とても異質で理解しにくい要素もありますが、一方、驚くほど現代に似通っている部分もあります。講義内容をただ摂取して知識として記憶するばかりではなく、こうした事象の背景には何があるのかを考えつつ、受講してみてください。

学生の問い合わせ先
 研究室は、文教1号館410室です。メールアドレスは、wada.hidenobu@ocha.ac.jp
質問はメールでいつでもどうぞ。