中国語学概論[22B0579]

科目名
Course Title
中国語学概論[22B0579]
Introduction to Chinese Grammar
授業言語
Language
Japanese,Chinese
科目区分・科目種 中国語圏言語文化コース クラス 中国語圏言語文化コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 伊藤 さとみ
学期 前期
曜日・時限・教室
水曜 1 2 共通講義棟1号館205室

受講条件・その他注意
基礎中国語T〜Wを受講済みか、それ以上の中国語力を持つこと

授業の形態
講義,演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
授業内で配布するプリント

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=45,発表=45,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10

主題と目標
この授業では、現代中国語を分析する様々な視点を学びます。言語は、一つのまとまった情報を、さらに小さな意味単位に分割し、適切に組み合わせ、音声化し、話し手と聞き手の関係性から配慮される様々なストラテジーの組み合わせからなる。この授業では、言語の持つ様々な側面を分析する方法論を、中国語を例にとって説明する。そして、実際に自分で任意の中国語の文や文章を、学んだ方法で分析することにより、各自が、それらの分析方法の有用性と限界を身をもって実感し、言語への理解とともに言語学の目的について理解する。

授業計画
第一回:オリエンテーション
第二回:中国語の音声
第三回:構造分析法による中国語の分析
第四回:生成文法の基礎
第五回:生成文法による中国語の分析
第六回:ALH:生成文法についての動画を探して視聴しよう。
第七回:形式意味論の基礎
第八回:すべて、ある、といった量化子について
第九回:形式意味論による中国語の分析
第十回:ALH:言語学の発表を視聴しよう。
第十一回:機能主義言語学の基礎
第十二回:機能主義言語学による中国語の分析
第十三回:語用論、発話行為論の基礎
第十四回:語用論、発話行為論による中国語の分析
第十五回:レポート進捗状況について個人面談

時間外学習
各分析方法の説明を終えるたびに、中国語の例文を渡します。学んだ方法を使って分析し、授業中に分析の妥当性を論じられるように準備してください。

学生へのメッセージ
言語学は、知識の学問ではなく、方法論を創造する学問です。自ら方法論を創造できる力を身につけてください。また、中国語を分析することで、どのような言語学貢献ができるのか、中国語の分析を実践して考えてください。なお、教室で授業をする際にも、ノートパソコンを持参してください。

学生の問い合わせ先
ito.satomi@ocha.ac.jp