中国古典文献講読基礎[22B0585]

科目名
Course Title
中国古典文献講読基礎[22B0585]
Readings in Chinese Classical Materials 2
科目区分・科目種 中国語圏言語文化コース クラス 中国語圏言語文化コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 水津 有理
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 7 8 共通講義棟1号館401室

受講条件・その他注意
現代中国語の学習歴があることが望ましい。(ない場合は初回授業で必ず担当教員に相談のこと)

授業の形態
講義,演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
テキスト:兪陛雲『詩境浅説』、その他必要に応じてプリントを配布
参考文献:佐藤保『詳講 漢詩入門』(ちくま学芸文庫 2019)(または放送大学テキスト『中国古典詩学』1997)

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
小論文(レポート),発表,授業への参加態度

主題と目標
唐代を中心とした詩人の作品を読みながら、中国古典詩の基本的な成り立ちや表現の工夫を理解し、辞書や参考文献を用いて自分なりの解釈を示すことができることを目標とする。授業は基本的に演習形式で行う。
主なテキストとして清・兪陛雲による唐詩のアンソロジー『詩境浅説』を用いる。

授業計画
中国古典詩の基本的な成り立ちについて学んだのち、主に演習形式で授業を行う。 
演習で取り上げる作品は現代中国語音で音読し、担当者の発表後、その理解や作品世界について、ディスカッションを行う。
1 ガイダンス
2 中国古典詩概論(1)平仄・押韻など聴覚的効果について
3 中国古典詩概論(2)中国詩の技巧 対句
4 中国古典詩概論(3)中国詩の技巧 典故など
5 演習で使用するテキスト及び著者について
6〜14 演習 各自で作品を1つ担当し、作成した発表資料をもとにプレゼンテーションを行う
15 まとめ

時間外学習
参考文献などで挙げた図書を読み、授業への理解を深める。
演習では担当以外の作品も事前に読み、自分なりに理解したうえで授業にのぞむこと。

学生へのメッセージ
中国語を学ぶ人には、現代詩・古典詩を問わず是非詩を読む時間をもって欲しいといつも思っています。詩を読みながら漢語のもつ表現の可能性や、その美の由来について一緒に考えて行きましょう。