教育史演習T[22B1344]

科目名
Course Title
教育史演習T[22B1344]
Seminar: Comparative Studies T
科目区分・科目種 教育科学コース クラス 教育科学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 23

担当教員 米田 俊彦
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 大会議室(人間文化研究科棟604室)

授業の形態
演習

教科書・参考文献
授業中に随時指示する。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
発表=50%,授業への参加態度=50%

主題と目標
教育科学研究会が1950年代以来刊行し続けてきた月刊雑誌『教育』の1970年代から80年代前半にかけて刊行された号の主要な記事を読むことにより、高度経済成長後の、受験競争、落ちこぼれ、校内暴力、登校拒否(不登校)などの問題がどのように生起し、それらについて教員や教育研究者がどのように議論していたのかを読み取る。

授業計画
月刊雑誌『教育』の1970年代から80年代前半にかけての記事を読み合わせる。1970年代後半の記事としては、「「内申書」の意味するもの」「今日における教科書問題」「受験教育と青年期―「しらけている青年期」研究―」「少女の非行」「能力別高校教育の前途―共通一次テストと高校教育―」、80年代前半の記事としては「子どものからだのおかしさから教育の課題を考える」「尾鷲中教育の発想の転換」(尾鷲中学校は校内暴力事件で有名)「秋田における高校中退者調査について」「養護施設児童と高校教育―家庭崩壊後の子どもたち」といったものがある。毎回2〜3本の記事を読み、この時代の教育の全体像を把握する。




時間外学習
テキストは事前に読んで参加し、授業で配布された補足資料などもできるだけ事後に読んで理解を深めてほしい。

学生へのメッセージ
教育史は教育のさまざまな場面の基礎になっているので、文献を読んで内容を理解するとともに、そこから教育の実際を想像できるような力量を獲得してほしい。

学生の問い合わせ先
yoneda.toshihiko@ocha.ac.jp