舞踊創作法実習(舞踊上演・制作)[22B1520]
科目名 Course Title |
舞踊創作法実習(舞踊上演・制作)[22B1520] Creative Dance(Performance and Production) |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
舞踊教育学コース |
クラス |
舞踊教育学コース |
カラーコード |
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キャリアデザイン |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
3年
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担当教員 |
福本 まあや |
学期 |
後期 |
曜日・時限・教室 |
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受講条件・その他注意 |
単位習得には定期公演のための作品の創作と上演が必要となる。授業は、定期的に行う場合と、不定期に行う中間発表などに置き換えられる場合があるので、常に予定を確認しながら受講するように。
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教科書・参考文献 |
ハウザー&ライシ著『演出についての覚え書き』フィルムアート社を第3週までに購入して持参すること。 その他作品参考映像:舞踊助手室にある過去の定期公演記録DVD、神戸コンクールDVD等。 必要に応じて作品創作や公演制作に関わる資料を提示する。
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評価方法・評価割合 |
実習成果=20%,発表=30%,授業への参加態度=40%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%
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主題と目標 |
舞踊上演に関する諸演出(音楽・美術・照明)と舞台制作について実習し、舞台での作品上演を行う。授業の前半は、1,2年で学習した即興、構成と課題などの復習を行い、その後実際の作品創作に取りかかる。創作のプロセスにおいて、リーダーシップを発揮しているか、意見を出しあっているかなどの授業態度により評価を行う。クラス内発表において、ディスカッションを行い、舞台上演に向けた課題を導き出す。
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授業計画 |
第1回 |
ガイダンス/公演にむけての分担を確認
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第2回 |
公演制作の進め方/前年度の担当者より作業内容の説明を受ける
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第3回 |
公演制作の進め方/企画書の作成法と予算の立て方
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第4回 |
振付の次元と上演の次元〜ルールのスコアを用いた即興上演1
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第5回 |
振付の次元と上演の次元〜言葉のスコアを用いた即興上演2/制作進捗状況の共有
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第6回 |
小作品構想のプレゼンテーションにむけて(ALH)
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第7回 |
群の動きの振付法と表現の洗練について1
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第8回 |
群の動きの振付法と表現の洗練について2/制作進捗状況の共有
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第9回 |
小作品構想のプレゼンテーションとシェアリング
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第10回 |
定期公演の全体計画の共有
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第11回 |
作品の洗練と情報収集の方法/制作進捗状況の共有
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第12回 |
群舞作品の創作@
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第13回 |
群舞作品の創作A
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第14回 |
群舞作品の中間発表/制作進捗状況の共有
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第15回 |
群舞作品の創作と洗練(ALH)
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時間外学習 |
通常の授業時間外にリハーサルや研修、衣装縫製や装置制作を行うことになります。第4回から12回までの授業では授業の振返りレポートをまとめ提出する場合があります。小作品の創作のために、各自の思索、調査、探求、計画、試行、記録映像による振り返りと修正が必要となります。
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学生へのメッセージ |
公演の企画制作のプロセスでは多くの話し合いと連絡や報告、調整が必要となります。自らの目的意識を明確にしながら、ポジティブな姿勢で取り組んでください。
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学生の問い合わせ先 |
メールでアポイントの上、オンラインまたは研究室にて。
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