地域研究方法論[22B2009]

科目名
Course Title
地域研究方法論[22B2009]
Approaches to Area Studies
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 グローバル文化学環 クラス グローバル文化学環
CCBM キャリアデザイン
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 倉光 ミナ子
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 共通講義棟1号館203室

受講条件・その他注意
基本、4月からは対面授業で実施します。何かあれば、大学の方針に従い、授業の形態を決定します。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
とくに教科書は指定しません。必要に応じて、授業中に適宜参考文献を提示します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=期末レポート30%,授業への参加態度=グループワークへの参加・貢献および小課題の取り組み・提出状況 40%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=ALHの成果発表30%

主題と目標
地域研究とはある「地域」を対象として、その地域が抱える問題やその地域の特徴を明らかにしようする研究アプローチの1つである。ある地域に関心を抱き、そこをフィールドとして何らかの研究するためには、実に様々な知識や視点を必要とする。どのように「地域」を研究していくのか。地域研究の成果はどのように生かされるのか。授業では、地域研究入門として、とくに海外を対象とした地域研究に従事していくときに必要となる視点を養うことを目標とする。

授業計画
第1回
ガイダンス
授業内容の紹介と成績評価の仕方について
★シラバスに変更があるときはここで説明します。受講を希望する人は必ずガイダンスに出席してください。
第2回
地域研究とは何か
地域研究とは何を目指している学問なのか。地域研究を定義しようとするさまざまな意見を紹介しつつ、地域研究の可能性を考えます。
第3回
地域研究の視点@:異文化へのまなざし
エドワード・サイードの『オリエンタリズム』を手掛かりとして、異文化を捉える視点について考えます。
第4回
地域研究の視点A Area Studiesとしての発展
第二次世界大戦前後、地域研究という領域がいかに確立されたのか、そして、現代、どのような研究が地域研究として展開されているのかについて学びます。
第5回
地域研究の視点B「第三世界の女性」
地域研究とジェンダー研究の交差するところをMohantyの文献に基づいて考えます。
第6回
グループワーク@ 地域研究の視点とは
第3回〜第5回の振り返りとして、グループワークを通して、地域研究に従事するときに必要な視点について考えます。
第7回
地域研究の方法@「地域」とは何か
地域研究の地域とは何か。その多様性について学びます。
第8回
地域研究の方法A 歴史の重要性
地域研究にとっての「歴史」の重要性について学びます。
第9回
地域研究の方法B 関係性の理解
地域を捉える時の関係性とは何かについて考えます。
第10回
グループワークA 「地域」を理解する!?
グループに分かれて、「地域」を理解するための教材を作ってみましょう。
第11回
ALH@ 教材作成
第12回
ALHA 教材作成
第13回
ゲストスピーカー(予定)
第14回
グループワークAの発表
第15回
グループワークAの発表と総括

時間外学習
毎週ではありませんが、授業で出される小課題への取り組みやグループワークに向けての準備が必要になることがあります。

学生へのメッセージ
インターネットを調べれば、海外で起こっていることはすべてわかるのでしょうか。海外の文化や社会、グローバル化する世界がどのように変化していくのかということについてなんとなく興味のある学生のみなさん、一緒に海外の地域に関する興味・関心を研究として取り組む視点を学んでいきましょう。

学生の問い合わせ先
倉光ミナ子(kuramitsu.minako@ocha.ac.jp)