都市・福祉地理学演習T[22B2510]

科目名
Course Title
都市・福祉地理学演習T[22B2510]
Seminar T: Urban and Welfare Geography
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 宮澤 仁
学期 後期
曜日・時限・教室
木曜 3 4 理学部3号館ラウンジ

受講条件・その他注意
初回の授業には必ず出席してください。担当を決めます。
教材の関係で受講者数を制限する可能性があります(最大で12人まで)。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
参考書
宮澤 仁編著 2017.『地図でみる日本の健康・医療・福祉』明石書店
宮澤 仁著 2021.『都市高齢者の介護・住まい・生活支援』明石書店
佐藤廉也・宮澤 仁編著 2018.『現代人文地理学』放送大学教育振興会
その他の参考書は授業の中で紹介します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=35%,授業への参加態度=50%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=15%

主題と目標
現代都市の居住問題・福祉的課題を地理学の観点・方法に基づいて理解することを目標に、都市地理学・福祉地理学の代表的な学術論文を講読し、受講者全員で内容について討論します。

授業計画
以下のテーマに関する都市地理学・福祉地理学の代表的な学術論文を講読します。

●イントロダクション
 第1回 授業の位置づけの説明

●大都市の変容
 第2回 グローバリゼーションと大都市都心部の変容
 第3回 大都市都心部における女性の生活
 第4回 大都市都心部における住宅更新とその制約
 第5回 郊外住宅地の変容

●大都市における高齢化の進展と高齢者の居住安定
 第6回 郊外の高齢化と老親子の近接居住
 第7回 高齢者住宅の増加と入居行動
 第8回 フードデザートの発生と対策

●障がいのある人の居住と生活
 第9回 下肢不自由者の外出行動とアクセス戦略
 第10回 視覚障がい者の外出行動とナビゲーション
 第11回 精神障がい者の居住施設とその役割

●女性の就業と保育サービスの利用
 第12回 保育サービスの供給と利用
 第13回 学童保育の供給と利用
 第14回 ひとり親世帯の保育・住宅・就労問題

●まとめ
 第15回 授業のまとめ

なお、課題論文のうち2編はALHの対象とし、各自で講読、内容整理、読後感想・質問を作成し、それを受講生・教員全員で共有します。質問に対しては教員が回答します。ALHの対象となる論文は初回に確定します。

時間外学習
次回の授業範囲について配布資料の内容に基づき予習してください。

学生へのメッセージ
高齢者、障害のある人、育児中の女性、それぞれの立場から大都市における居住を考えます。授業では積極的な発言を期待します。若い学生さんには具体的なイメージをもちにくい内容も含まれますが、これから社会を担っていく若い人にこそ考えてほしいテーマを扱いますので、事前に配布する論文をよく読み、質問・コメント等を考えてきてください。

学生の問い合わせ先
オフィスアワー、連絡先は初回の授業でお伝えします。