日本史入門講読[22B2514]

科目名
Course Title
日本史入門講読[22B2514]
Introductory Seminar: Japanese History
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 比較歴史学コース クラス 比較歴史学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 1

担当教員 湯川 文彦
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 生活科学部本館122室

受講条件・その他注意
特段の事情がない限り、すべて出席してください。

授業の形態
演習

教科書・参考文献
適宜、授業中に指示する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=35%,発表=35%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%

主題と目標
 歴史学は過去に起きたことを学ぶ学問ではありません。これまで知られていることに対しては「本当にそうなのか?」と常に疑問を投げかけて真実にできるだけ迫るべく努力し、これまでよく分からなかったことについては新たな視点やアプローチ(史料や手法)を用いて解明を試みています。そのため研究により明らかになった「事実」は常にアップデートされるものであり、私たちはそれに対して敏感でいなければなりません。
 そこで本授業では、現在の歴史学研究の最新成果を確認することで知識のアップデートを図り、その成果が出されるに至った経緯を知ることによって研究の視点やアプローチについて学び、歴史を研究することについて具体的なイメージを形成できるようになることを目標とします。

授業計画
・基本的に1人1回以上報告を担当します。初回に担当回を決定します。
【授業1週間〜2日前まで】
・担当者は、担当回の1週間前までに教科書から選んだトピックについて内容や論点をまとめたレジュメを作成し、Moodleの指定の場所にアップロードしてください。なお、疑問点も複数挙げるようにしてください。
・その他の参加者はレジュメに目を通し、その内容やそこに挙げられた疑問点について自らの意見を、授業2日前までにMoodleの指定の場所に投稿してください。
【授業前日】
・報告者は、その他の参加者から寄せられた疑問点・意見に目を通しておいてください。
【授業当日】
・報告者によるレジュメを使用した発表ののち、その他の参加者から寄せられた疑問点・意見を全員で共有し、それに基づいて議論を行います。

第1回 ガイダンスと担当回決め、自己紹介
第2回 教員による摸擬発表
第3回〜第13回 履修者による発表

なお、こちらから提示するテーマについて調査を行い、その結果についてレポートを作成してもらうことをアクティブラーニングとして設定します。

時間外学習
各回で取り扱う研究書、論文等について精読し、関連する文献も併せて読むこと。                              

学生へのメッセージ
歴史学では日々様々なテーマ、様々な方法にもとづく研究がなされています。
具体的な事象の解明はもちろん、研究の可能性を自ら広げていくことも歴史学の重要な役割であり、醍醐味でもあります。この授業を通じて、歴史学の基本的な手法を学ぶとともに、新たな研究方法を一緒に考えることができれば幸いです。なお、高校で日本史を選択していない学生さんにも、十分対応できる内容となっているので、歴史学に興味のある学生さんには履修をお勧めいたします。

学生の問い合わせ先
yukawa.fumihiko@ocha.ac.jp