日本文化の解釈学U[22B2521]

科目名
Course Title
日本文化の解釈学U[22B2521]
Heumeneutics of Japanese Culture U
科目区分・科目種 哲学・倫理学・美術史コース クラス 哲学・倫理学・美術史コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 中野 裕考
土谷 真紀
学期 通不定期

授業の形態
演習

教科書・参考文献
旅程計画時に別途指示します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
授業への参加態度,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=事前の下調べ、冊子づくり

主題と目標
哲学・倫理学・美術史プログラムは三つの学問が交差し、相乗効果を生み出す場です。その核となるのがこの授業です。毎年、日本国内の哲学・倫理学・美術史上の名所旧跡を訪れ、合宿形式でその場所、作品、史跡などに触れ、議論します。哲学的観点、倫理学的観点、美術史的観点から一つの対象を分析し、視野を広めつつ知見を深めます

授業計画
前期の早い段階で、参加希望学生で集まり、その年の訪問先を決めます。旅程の手配や訪問するべき場所、施設などについても話し合ってもらいます。その後、人数や訪問先に応じて、各自の下準備の担当範囲を決め、各々で準備を進めてもらいます。下調べした内容を一冊の冊子にまとめたところで、出発です。前期の間、集まる日時は不定期ですが、おおよそひと月に一度くらいのペースになりますが、相談の上、その都度連絡しますので注意してください。
ALHの時間を使って充実した下準備ができるよう計画して進めます。

時間外学習
合宿準備段階で分担して、下調べをしてもらいます。積極的に参加しましょう。

学生へのメッセージ
コース所属学生が一緒になり、歩き、語り、飲食をともにすることで、学問研究にとどまらない多方面にわたる交流をする場です。哲学・倫理学・美術史コースの楽しさが凝縮した密度の濃い数日間を過ごしましょう。