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経済学通論U
[22B5007]
科目名
Course Title
経済学通論U
[22B5007]
Introduction to Economics U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
哲学・倫理学・美術史コース
クラス
人文科学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
2
〜
4
年
担当教員
松下 顕
学期
後期
曜日・時限・教室
水曜
7
〜
8
限
共通講義棟1号館302室
受講条件・その他注意
経済学通論T(前期)で扱ったミクロ経済学の基礎知識を前提とする(ただし、Tの履修そのものは前提条件とせず)。
授業の形態
講義,対面授業のみ
教科書・参考文献
適宜、授業の中で紹介します。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
授業への参加態度=30%(討議・質問・応答など),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=70%(2回)
主題と目標
「経済学通論U」では主としてマクロ経済の話題を取り上げ、現実の経済問題や経済政策について基本的な理解や評価を行うための基礎知識を習得することを狙いとします。
授業計画
授業は13回の講義と2回のALHで構成。予定する主な項目は、マクロ経済学の歴史、ミクロ経済学とマクロ経済学、マクロ経済の様々な統計・指標(GDP、物価、労働市場、資産価格、国際収支と為替レート)、消費と貯蓄の理論、投資の理論、財政の機能と役割、総需要と総供給・均衡所得、貨幣と金融、IS-LMモデル、マクロ経済政策の効果など。ALHは授業で取り扱うテーマに関連した記述式テストなどを想定するが、具体的なことは授業の中で別途指示する予定。
時間外学習
日頃から新聞やニュースなどを通じて経済問題に関心を払うとともに、マクロ経済学の基本的な考え方がどのように実際の問題に応用できるのかなど、自分なりに問題意識を育むように努めて下さい。
学生へのメッセージ
マクロ経済学の枠組みは、現実の経済問題や経済政策のあり方を考える際に有益な視点を与えてくれるものです。経済現象をロジカルに考えることに興味のある方の受講を想定します。