東アジア史演習T[22B5306]

科目名
Course Title
東アジア史演習T[22B5306]
Seminar: East Asian History I
科目区分・科目種 比較歴史学コース クラス 比較歴史学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 34

担当教員 戸川 貴行
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 3 4 @文教育学部1号館611室 A旧RI実験棟1F第1実験室

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
最初の時間にテキストを配布する。卒業論文で漢文史料を扱いたい人は、授業で配布するテキスト以外に自分で選んでもらってもよい。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=70%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%

主題と目標
中国史の漢文史料を自力で読解する能力を養い、各時代の特質を把握する切り口を学ぶ。最終的に、卒業論文の作成に必要な発想のタネを獲得することを目標とする。

授業計画
清代の学者趙翼の有名な史論『廿二史箚記』のなかから、比較的読みやすい文章を選び、担当者を決めて輪読する。書き下し、日本語訳をつくって漢文に慣れるとともに、語彙や人名の調べ方を学び、さらに関連の著書や論文を参照してテーマ発表を行い、史料のなかから問題をつかみだす能力を身につける。最初の時間にテキストを配布し、具体的スケジュールを相談する。漢籍図書館の見学、卒論計画の発表なども適宜行う。なお、こちらから提示するテーマについて調査を行い、その結果についてレポートを作成してもらうことをALHとして設定する。
(備考)T・Uは連続して履修すること。

時間外学習
単に漢文を読んで終わらせるのでなく、予習・復習の過程で、中国史を考えるときの切り口を覚えること。

学生へのメッセージ
漢文の文法については、高校の漢文の内容を復習する程度で十分である。辞書や事典をおっくうがらずにどんどん引き、奥の深い漢文の世界になじんでいただきたい。