民族舞踊実習(基礎)[22B8103]

科目名
Course Title
民族舞踊実習(基礎)[22B8103]
World Dance (basic)
科目区分・科目種 舞踊教育学コース クラス 舞踊教育学コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 1

担当教員 中村 美奈子
学期 後期
曜日・時限・教室
水曜 3 4 体育館1F

受講条件・その他注意
参加人数の関係で、今年度は舞踊教育学コース1年生(必修)のみとする。

授業の形態
実習・実技,対面授業のみ

教科書・参考文献
授業時に資料を配布する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
期末試験=20% (舞踊の実技試験),授業への参加態度=60% (実技授業のため、全体の3分の1以上欠席した場合は失格とする。),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
インドネシア・バリ島の女性舞踊(パニャンブラマ)の習得を通して、バレエやモダンダンスとは異なる身体表現の世界を実技を通して体感することを目的とする。

授業計画
・ガイダンス:バリ舞踊の紹介と映像鑑賞、基本動作の体験。(運動のできる服装で参加してください。)
・バリ舞踊実技「パニャンブラマ」実習
以下の項目を、受講者の達成度の応じて進め、最終的に作品を仕上げる。
  ・基本姿勢アグム(重心の取り方)
  ・基本歩行動作
  ・その他、バリ舞踊の基本動作単元の習得
  ・指先の表現
最終日に期末試験(実技発表)を行う。

*授業期間中に、AV教材等を用いたアクティブラーニングを2回程度行う。
*外国からのネイティブダンサーの来日等により、特別授業を行う場合もある。

時間外学習
授業期間中に、AV教材等を用いたアクティブラーニングを2回程度行う。

学生へのメッセージ
バレエやモダンダンスとは全く異なる身体表現です。地味にきつい踊りですが、がんばりましょう。エネルギーをすべて発散するのではなく、内に深く込めて動く感覚を体験してほしいと思います。