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アフリカ社会文化論
[22B8504]
科目名
Course Title
アフリカ社会文化論
[22B8504]
African Society and Culture
科目区分・科目種
グローバル文化学環
クラス
グローバル文化学環
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
荒木 美奈子
学期
後期
曜日・時限・教室
木曜
5
〜
6
限
共通講義棟2号館102室
授業の形態
講義,演習,対面授業のみ
教科書・参考文献
教科書は指定しません。授業中に関連文献を紹介します。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
授業への参加態度=60% (出欠、グループ討論、コメントペーパーなど総合的に評価),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=レポート各20%(計40%)
主題と目標
アフリカの「多様性」を軸に講義を進めます。1) 開発・紛争・貧困問題から衣食・芸術・スポーツまで幅広くアフリカを概観します。2) 担当者が研究と実践の双方から長年にわたり関わってきたタンザニアを対象とし、映像資料を交えながら歴史・社会・政治経済・生態等を概説します。これらを通して、アフリカの抱える諸問題とポジティブで魅力的な側面の双方を学びつつ、アフリカへの理解を深めることを目指します。
授業計画
1.オリエンテーション(授業計画・進め方、評価等の説明;授業前アンケート)
2.アフリカ概説(1)アフリカについて多様な側面から3回にわけて概説
3.アフリカ概説(2)
4.アフリカ概説(3)
【ALH1】アフリカ概説(1)〜(3)に関連するレポート
5.ALH1に基づくグループ・ディスカッション
6.私とアフリカ、南部アフリカ・東アフリカへの誘い
7.タンザニア(1)生態、民族、スワヒリ文化、芸術
8.タンザニア(2)歴史、政治、経済
9.タンザニア(3)地域を知る〜タンザニア南西部に暮らす人びと
10. タンザニア(4)地域と実践的に関わる〜開発実践の試み
11. タンザニア(5)地域と実践的に関わる〜内発的発展のプロセス
【ALH2】レポート「アフリカから学ぶ(仮)」
12. ALH2に基づくグループ・ディスカッション
13. 全体への報告、総括
時間外学習
授業後に簡単なコメント・ペーパーを提出してもらうことがあります。予習よりも復習に力を入れ、授業で紹介する参考文献、シンポ・セミナー・催し等の案内、映画・音楽などの情報をもとに主体的にアフリカについて学んでください。
学生へのメッセージ
日本人にとって未だにアフリカは遠く、アクセスできる情報やイメージは限られています。アフリカに少しでも関心がある方は、是非履修してください。一緒にアフリカを「知る」旅(safari)に出ましょう。
学生の問い合わせ先
荒木(araki.minako@ocha.ac.jp)