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臨床心理科学演習
[22J2061]
科目名
Course Title
臨床心理科学演習
[22J2061]
Seminar in Clinical Science
授業言語
Language
Japanese,English
科目区分・科目種
心理学コース
クラス
人発
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
2
年
担当教員
大森 美香
学期
後期
曜日・時限・教室
木曜
3
〜
4
限
生活科学部本館2-361
受講条件・その他注意
心理学研究で使用される多変量解析を行った経験があること
授業の形態
講義,演習,対面授業のみ
教科書・参考文献
使用文献は授業時に提示します。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=30%,発表=30%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10% (研究発表ドラフト)
主題と目標
近年の技術的な発展を背景に、携帯型コンピュータやセンサを利用して日常生活下で事象を評価記録する「日常生活下調査」が、健康心理学領域に始まり臨床心理学・行動医学の様々な分野に広く用いられるようになってきている。本講義では日常生活下調査について解析法を含む具体的な手法から今後の発展可能性まで、当該分野の代表的な文献に触れながら学ぶ。講義後半では、日常生活下調査の実際について、実際に調査やデータの取り扱いを体験しながら学習する。
授業計画
(授業計画は受講者数、受講者の理解度や経験に応じて調整します)
1.ガイダンス
2.健康心理学の動向
3.健康心理学の研究方法
4.健康心理学の実践的応用
5.日常生活下での認知・感情・行動をとらえる(1)
6.日常生活下での認知・感情・行動をとらえる(2)
7.EMA (1)
8.EMA (2)
9.EMAを用いた実証研究(1)
10 EMAを用いた実証研究(2).
11.EMAを用いた実証研究(3)
12.EMA調査の実習 (1)
13.EMA調査の実習 (2)
14.今後の発展:介入への応用
時間外学習
行動医学、健康心理学における、EMAを用いた研究およびIntensive longitudinal analysisに関する論文の講読。
学生へのメッセージ
The more you input, the more you get. 大学院の演習ですので、授業内での受講生の自発的な発言を重視しています。