自然と人間[16B0106]

科目名
Course Title
自然と人間[16B0106]
Humanity and Nature
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人文科学科共通 クラス 人文科学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 長谷川 直子
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 共3-105【1講】

受講条件・その他注意
なし

授業の形態
講義,演習,実習・実技

教科書・参考文献
教科書は指定しない。
参考書@石弘之「地球環境報告」岩波新書¥780、石弘之「地球環境報告II」岩波新書
A養老 孟司 竹村 公太郎「本質を見抜く力ー環境・食料・エネルギー」PHP新書¥798

関連参考図書(20冊くらい)は最初の講義で紹介するがあえて挙げるなら 石弘之編「環境学の技法」東京大学出版会¥3360、石弘之「必読!環境本100」ISBN-10: 4582742076、¥1575

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=当日ブリーフレポートを毎回課します(計5割)。それ以外に大きなレポートを1回課します(5割)。最終レポートの締め切りは7月末日です

主題と目標
この講義では、学部1年生向けの環境学概論を想定しています。広く浅くやる予定です。環境関係の授業を受けたことがない人に向いています。環境問題を理解するためのアプローチ方法を学び、実践します。

授業では、教員の役割としては、学生が考えるきっかけとなる問題提起をします。学生自らが主体となって調べ、考えることを中心とした授業です。ですから、授業の前半は主に講義、授業の後半は簡単なフィールドワークを行います。

授業計画
授業の予定
1.オリエンテーション(授業の進め方・評価方法)、導入(自然に対する人間の働きかけが生み出す環境問題)、環境観の構築とは?なんのために学ぶのか?、
2. グローバリゼーションと環境問題(映像から)
3. 環境問題の構図の捉え方 (KJ法による理解1)
4. 環境問題の構図の捉え方 (KJ法による理解2)
5. 環境問題の原因の捉え方 (ルートコーズアナリシスによる理解)
6. 経済活動と環境・貧困の解決 (イオンの取り組み事例:ゲスト:イオン水越さん)
7. 学生に何が出来るのか? 
8. 環境教育の難しさ(ゲスト:附属高校沼畑先生)
9. 環境経済学、環境倫理学、身近な環境問題:フィールドワーク1(テーマ設定)
10. 環境リスク論、フィールドワーク2(グループ編成、調査1)
11. エネルギー、人口、食糧問題、フィールドワーク3(調査2)
12. トランスサイエンス論、フィールドワーク4:(調査3)
13. フィールドワーク5:発表1、提案などのまとめ
14. フィールドワーク6:発表2、提案などのまとめ
15. 全体のまとめ 人間は自然とどのように付き合えばよいのか?

時間外学習
当日ブリーフレポートは授業時間に書き終わらないため、持ち帰って完成させます。提出は授業のある週の木曜日の正午が締め切りとなっています。

学生へのメッセージ
毎回、講義のたびに疑問点を投げかけます。それらについて真剣に考えてみてください。
本人なりに、考えることが重要だと思っています。そのようなレポート(や姿勢)を評価します。

・理学部、生活科学部の方も含め、「環境問題」に関心がある学生の履修を希望します。

・第1回目からレポートを書いてもらいますので、受講希望者は必ず出席してください。