面接法[16D0626]

科目名
Course Title
面接法[16D0626]
Research Interviewing
科目区分・科目種 発達臨床心理学講座 クラス 発達臨床心理学講座
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 23

担当教員 岩壁 茂
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 生活科学部本館124室

受講条件・その他注意
各々の関心や問いをもとに、インタビューを計画、実施していきます。受講生には、受け身ではなく自らの問いや興味を積極的に育て、学んでいく姿勢を求めます。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
講義内で適宜資料を配付します。

<参考文献>
スタイナー・クヴァール (2016). 質的研究のための「インター・ビュー」新曜社
鈴木淳子(2005).調査的面接の技法 第2版 ナカニシヤ出版
やまだようこ(編).(2007). 質的心理学の方法:語りをきく 新曜社 
J・ホルスタイン& J・F・グブリアム(2004)アクティヴ・インタビュー:相互行為としての社会調査 せりか書房
R・アトキンソン(2006)私たちの中にある物語:人生のストーリーを書く意義と方法 ミネルヴァ書房

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=80%(中間レポートおよび最終レポートの提出を単位認定の必須要件とする)

主題と目標
 質的調査技法としての面接法について、理論、実践の双方から学んでいく。講義では、様々な面接技法や質問テクニックについて学ぶとともに、受講者自身が自らの問題関心に基づいて、2つの面接調査を計画、実施し、データの収集、分析法(まとめ方)を含めた一連の研究プロセスにおけるインタビュー法の実際について学んでいく。成績評価は、平常点(出席+授業への参加態度+中間レポート)と最終レポートにより行う。毎回の出席を原則とし、中間レポートおよび最終レポートの提出を単位認定の必須要件とする。

授業計画
1. オリエンテーション
2. 調査的面接(リサーチインタビュー)とは何か?
3. 研究をデザインする:インタビュー法を用いた研究プロセスの概要
4. 研究者に求められる倫理と専門性
5. 半構造化インタビュー(1):インタビュー・スケジュールの作成
6. 半構造化インタビュー(2):インタビュー実施におけるガイドライン
7. 半構造化インタビュー(3):インタビューの実施
8. 半構造化インタビュー(4):インタビュープロセスの振り返り
9. データ分析1:コード化
10. データ分析2:カテゴリー化
11. データ分析3:カテゴリーの統合
12. ケースマトリックスの基礎
13. ケースマトリックスと事例比較
14. 研究の質
15. 論文の執筆と成果の発表

学生へのメッセージ
毎回、インタビュー調査の実施に向けたステップを踏みながら講義を進めていきます。やむを得ない事情を除き、授業には毎回出席するようにしてください。
ほぼ毎回の授業で課題が課されます。
インタビューの実施やレポートの作成過程においては、授業時間以外にかなりの時間を割く必要があることを理解した上で履修してください。