ジェンダー基礎論(専攻必修)[16J1046]

科目名
Course Title
ジェンダー基礎論(専攻必修)[16J1046]
Foundational Theories on Gender
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 ジェンダー社会科学専攻共通科目 クラス ジェ社
CCBM   キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 足立 眞理子
大森 正博
水野 勲
学期 前期
曜日・時限・教室
水曜 3 4 生活科学部本館126室

授業の形態
講義

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=80%(3名の教員が出題したテーマの中から2問を選択),授業への参加態度=20%(討議への積極的な参加を求める)

主題と目標
ジェンダー社会科学専攻の基本講義として、3コースの専任教員がジェンダーの視点・方法の多様性とその有効性を提起します。(専攻必修科目)

授業計画
第1回
4/13(足立担当)「市場・世帯・ジェンダー」T 近代家族とは何かー経済学は「家族」をどのように扱ってきたのか
第2回
4/20(足立担当)「市場・世帯・ジェンダー」U ジェンダー間格差とは何かー生涯賃金と自律
第3回
4/27(足立担当)「市場・世帯・ジェンダー」V 再生産ージェンダー・ポリティクス/イデオロギーと物質
第4回
5/11(足立担当)「グローバル経済とジェンダー」T 新国際分業とジェンダー再配置−グローバル資本主義と非資本主義社会層−
第5回
5/18(足立担当)「グローバル経済とジェンダー」U グローバル化の最新局面で何が起きているのか?―金融領域のグローバル化とジェンダー
第6回
5/25(大森担当)「医療・介護におけるジェンダー論(1)」 高齢化の進行の中で、人々の生活の基礎である医療・介護 サービスに対する需要が増加している。このことを反映して、医療・介護制度改革が進行している下で、従来存在していたGender issueがクローズアップされるようになってきた。4回の講義において、それぞれの論点を取り上げていく。第1・2回目は、医師・看護労働における Gender issueを取り上げる。参考文献は、各回において指示する。
第7回
6/1(大森担当)「医療・介護におけるジェンダー論(2)」 医師・看護労働におけるGender issueを取り上げる。
第8回
6/8(大森担当)「医療・介護におけるジェンダー論(3)」 第8回目からは2回に亘って、介護労働におけるGender issueを取り上げる。
第9回
6/15(大森担当)「医療・介護におけるジェンダー論(4)」 介護労働におけるGender issueを取り上げる。
第10回
6/22(水野担当)「学問分類における地理学とジェンダーの位置」 −日本十進分類法と日本学術会議ー
第11回
6/29(水野担当)「女性の地理学とフェミニスト地理学」 −英米圏および日本のフェミニスト地理学史ー
第12回
7/6(水野担当)「生活時間研究と時間地理学」 −ジェンダー研究における空間、場所の意義ー
第13回
7/13(水野担当)「フェミニスト都市計画批評とジェンダー地図」 −ジェイン・ジェイコブズと現代のフェミニストGIS研究者ー
第14回
7/20 全体討議
第15回
7/29 まとめ

学生へのメッセージ
学問領域を超えるジェンダーの視点の多義性と有用性について、女性学・ジェンダー研究、生活政策学、地理環境学・地域研究等の学問のトピックスと関連付けて講義します。