生活世界の安全保障25 地図を読む(演習)[20A2230]

科目名
Course Title
生活世界の安全保障25 地図を読む(演習)[20A2230]
Everyday Life Security 25:Reading Maps (Exercise)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 文理融合リベラルアーツ クラス 全学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 水野 勲
学期 前期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 文教育学部1号館301室

受講条件・その他注意
すでに地図が好きな人はもちろん、地図を今まで面白く読んだことがない人を歓迎します。

授業の形態
講義,演習,実習・実技

教科書・参考文献
(参考書)
山岡光治(2008)『地図を楽しもう』、岩波ジュニア新書、780円.
今尾恵介(2014)『地図で読む世界と日本』、白水社、950円.
平岡昭利編(2017)『読みたくなる「地図」東日本編』、海青社、1600円.

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=30%,発表=50%,授業への参加態度=20%

主題と目標
地図を「読み」ます。テレビの天気予報における天気図だけでなく、携帯電話やカーナビゲーションでの住居表示地図、インターネットでのグーグルアースなど、地図は私たちの身近にあふれています。しかし、地図を「読む」ことは、「見る」ことと同じではありません。地図を一冊の大切な本のように熟読し、知らない土地を地図から想像し、地図を見ながら町を歩き、各自の生活圏を記憶とともに地図で語ってもらいます。授業終了後、あなたが地図好きに変身していたら、目標達成です。

授業計画
講義(第1回〜4回)
・地図の楽しみ方(個人的経験)
・社会生活の中の地図の役割
・地図の文法1,2→ALH1

実習(第5回〜10回)
・地図をもって歩くこと
・知らない土地の地図の読解1〜3→ALH2
・行ったことがある土地の地図の読解1,2

発表(第11回〜15回)
・自分の生活空間の地図の読解

演習のねらい
・地図を読むとは、地図記号や等高線に詳しくなるだけでなく、特定の場所の細部に関心(=愛情)をもつことだと理解すること
・グループ内で話題提供をし、他の人の経験に関心をもって聞く作法を身に着けること
・地図を通して、未知の土地への関心をもつこと
・地図をもって町を歩くことの楽しみを知ること
・自分の身近な世界が、実はあまり理解できていないことを理解すること
・地図の読解の発表で、発表者、司会者、コメンテーター、質問者の役割を身に着けること


ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)では、通常の授業時間帯とは別に、ploneにアップした関連資料を読んでもらう時間とし、次週にその読解の結果をふまえた発表会を開いて、参加者の間で討論する。

時間外学習
授業に関係する箇所の地図帳や地形図の読み取りを、各自時間外に行ってもらいます。

学生へのメッセージ
スマートフォンか、中学、高校時代に使った地図帳で、知らない土地について確認してもらいます。日常生活で出会う地図を、細部までじっくり見てください。地図を読む楽しみを知ったら、現地に足を運んでみたり、地図を描く楽しみに進むこともできます。

学生の問い合わせ先
水野の公式メールアドレスまで連絡を。