人間と空間[20B0107]

科目名
Course Title
人間と空間[20B0107]
Humanity and Space
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人文科学科共通 クラス 人文科学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 宮澤 仁
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 共通講義棟2号館102室

授業の形態
講義

教科書・参考文献
授業中に紹介します。

評価方法・評価割合
期末試験=40%,授業への参加態度=60%

主題と目標
人文地理学は、人間とその社会が、いかに空間や場所と関わり、それらを作り出し、またそれらによって影響を受けてきたかに関心を寄せ、こだわり続ける学問です。この授業では、ローカルな空間からグローバルな空間まで、私たちの生きる現代の世界がいかに構築されているのかを、具体的な現実をふまえて、理解することを目指します。

授業計画
講義の内容は以下のものを予定しています。

【イントロダクション】
  第1回 授業の位置づけについて

【空間を描く】
 ●人間社会と地図・GIS
  第2回 世界理解と地図
  第3回 近代社会の成立と地図の近代化
  第4回 情報化と現代の地図

 ●AHL
  第5回 GISで地図をつくる GISの使い方
  第6回 GISで地図をつくる 統計地図のつくり方

【空間を編成する】
 ●グローバル化・情報化と現代空間
  第7回 グローバル化と世界経済、空間的分業と産業立地
  第8回 情報サービス業のグローバルな展開、コールセンターの立地
 ●現代都市の空間編成
  第9回 都市の発展、郊外の誕生と拡大
  第10回 都心の衰退と再生

【空間に生きる】
 ●ジェンダーと都市空間
  第11回 女性の日常生活と時間地理学、仕事と子育ての両立に関する時空間制約
  第12回 女性のライフスタイルと居住地選択、保育サービス整備の課題
 ●生活空間と福祉
  第13回 グローバル化と福祉国家の再編、福祉サービスの供給と地域格差
  第14回 都市空間のバリアフリーと社会参加の保障

【まとめ】
  第15回 授業のまとめ


時間外学習
次回の授業範囲について配布資料の内容に基づき予習してください。

学生へのメッセージ
この科目は人文科学科の共通科目であるとともに、地理学の一部門である「人文地理学」の導入科目でもあります。現代の人文地理学は、経済から政治、生活、文化まで幅広く社会の動向に関心をもっており、さまざまな人文社会現象に対して空間的視点からアプローチします。人文地理学のエッセンスを学んでください。

学生の問い合わせ先
オフィスアワー、連絡先は初回の授業でお伝えします。