都市地理学[20B0394]

科目名
Course Title
都市地理学[20B0394]
Urban Geography
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 宮澤 仁
学期 前期
曜日・時限・教室
金曜 7 8 共通講義棟2号館102室

受講条件・その他注意
初回からZoomでオンライン授業にすることを予定しております。Zoomが使用できるようにしておいてください。
授業に関する案内や資料の配布はPloneを通して行います。必ず自己登録しておいてください。https://crdeg2.cf.ocha.ac.jp/ocha/plone

授業の形態
講義

教科書・参考文献
授業中に紹介します。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=40%,授業への参加態度=60%

主題と目標
グローバル化や高度情報化、人口の少子高齢化など、経済社会が大きく変わるなかで変貌する現代の都市空間と都市住民の生活について考えるための地理学的な視点・概念・方法を学ぶことを目標とします。

授業計画
講義の内容は以下のものを予定しています。

●都市地理学の視点・視野
 第1回 都市を研究する必要性/都市の定義
 第2回 都市地理学の視点・視野とその広さ
     /人文地理学・社会科学の中での都市地理学の位置づけ

●都市の起源と発展
 第3回 都市の起源と歴史−古代から近代まで−
 第4回 現代の都市の発展と説明モデル(都市発展段階モデル)(ALH)

●都市の内部構造
 第5回 都市の内部構造に関する古典的モデル(同心円モデル、扇形モデル、多核心モデル)
     /日本の都市の内部構造(ALH)
 第6回 因子生態分析による都市の内部構造把握/現代都市の内部構造の特徴

●都市郊外の形成
 第7回 郊外空間の形成史/郊外の特質と差別問題
 第8回 郊外住民の生活スタイルとジェンダー

●都心空間の変容と都市問題
 第9回 欧米の大都市におけるインナーシティ問題/マイノリティ集住地区の形成過程
 第10回 欧米の大都市におけるジェントリフィケーション/日本の大都市における都心回帰現象

●都市群システム
 第11回 都市の分布(中心地理論、順位・規模法則)/都市の分類(都市次元分析)
 第12回 日本の都市群システムの特徴と変化
 第13回 都市群システム研究から見た道州制改革
 第14回 国際的都市群システムの特徴/世界都市の役割

●まとめ
 第15回 授業のまとめ

ALH:アクティブ・ラーニング・アワー

時間外学習
次回の授業範囲について事前に配布する資料の内容に基づき予習し、作業内容のイメージをもって取り組んでください。

学生へのメッセージ
都市に暮らすひとは現在全世界で50%を超えています。多くのひとが都市に住み、さまざまな機能の都市への集積が進むことで、現代社会における都市の重要性は高まり続けています。地理学では、二つの空間的な視点から都市にアプローチし、都市内のミクロ/ローカルなスケールから、世界における都市といったグローバルなスケールまで、重層的な空間スケールにおいて都市を研究しています。その特徴と有効性を一緒に学びましょう。

学生の問い合わせ先
オフィスアワー、連絡先は初回の授業でお伝えします。