公開臨海実習[20C4504]

科目名
Course Title
公開臨海実習[20C4504]
Open Marine Course of Biology
科目区分・科目種 生物学科 クラス 生物学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 34

担当教員 清本 正人
並河 洋
千葉 和義
服田 昌之
学期 通不定期

受講条件・その他注意
単位互換制度に基づき、他大学の学生も対象にした公開臨海実習。希望者多数の場合は、高学年を優先する。他大学の学部学生との交流にも有益である。湾岸生物教育研究センター(千葉県館山市)で、9月、3月に実施する予定である(掲示に注意)。

授業の形態
実習・実技

教科書・参考文献
参加決定者に参考文献を送付する。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)

主題と目標
海産動物の分類学研究者の指導のもと、多様な海産動物を採集し,観察や講義を通じて自然史学的研究法を学ぶ。さらに、棘皮動物を材料に、その個体発生の各過程について、実習を行う。それぞれの研究手法を身につけ、各分野の研究の最前線を理解する。

授業計画
(9月開講分)
1、海産動物の自然史学的研究法  
  沖合での小型ドレッジ・水中カメラによる底生動物の採集観察
  海産動物の多様性と系統分類の講義
  頭索動物と棘皮動物の形態(ナメクジウオ、ウニ、ヒトデなど)
2、棘皮動物の発生生物学
  受精、初期発生、幼生から五放射体制になるまで
  発生学の古典的実験(解離割球による双子胚、四つ子胚)
  研究の最前線(遺伝子編集、生殖細胞、英語の授業あり)
  海洋環境の発生生物学(海洋酸性化、化学物質などの影響

(3月開講分)
1、海産動物の自然史学的研究法
  潮間帯の磯の動物採集、
  沖合での小型ドレッジ・水中カメラによる底生動物の採集観察
  研究用標本として保存するための手法
  海産動物の多様性と系統分類の講義
  動物の種同定の実習
2、海洋生物の比較発生学
  海産無脊椎動物のモデルとして、ウニの初期発生から五放射相称のウニ成体までの全生活史の観察
  採集したプランクトンから幼生をソーティング
  幼生形態を観察しながら系統関係を考察する比較発生学

時間外学習
動物の系統分類や発生についての資料文献を、それぞれの興味に合わせて事前、事後に調べる。関係する標本資料を閲覧できる博物館などで学習することを推奨する。

学生へのメッセージ
実習の情報は、湾岸センターのホームページからも知ることができます。http://www.cf.ocha.ac.jp/marine/index.html
国内外の大学や博物館などからの各分野の研究者から直接学ぶ事ができます。