基本化学実験W[21C3118]

科目名
Course Title
基本化学実験W[21C3118]
Fundamental Experiment of Chemistry W
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 化学科 クラス 化学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 相川 京子
棚谷 綾
大金 賢司
秋山 央子
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 共3-310【第1化学/学生実験室】
火曜 7 8 共3-310【第1化学/学生実験室】

受講条件・その他注意
基本化学実験I,IIの単位を取得していること。基本化学実験V、Wはセットで履修登録すること。

授業の形態
実験,実施方法検討中

教科書・参考文献
生物化学分野: ヴォート基礎生化学 日本生化学会編 基礎生化学実験法2<生体試料> 日本生化学会編 基礎生化学実験法3<タンパク質 I : 検出・構造解析法> 有機化学分野: フィーザー/ウイリアムソン著 有機化学実験(原書8版)(丸善) イラストで見る化学実験の基礎知識(丸善) 有機化合物のスペクトルによる同定法(第7版)(東京化学同人)

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=100%,授業への参加態度

主題と目標
本実験は生物化学と有機化学に関する基礎的内容を基にしており、3年生で行う専門実験の前段階の実験に位置づけられる。本実験では、基礎的な実験操作とデータの取り扱い方の習得、および実験を通して授業で学習した内容の理解を深めることを主題としている。実験報告(レポート)のまとめ方(書き方)も学習する。 生物化学分野:タンパク質の精製と分析(定量、電気泳動、スペクトル測定)を行う。生物化学IIで学修するタンパク質の分析法の技術の一部を習得する。 有機化学分野:リコペンの抽出、SN1, SN2反応の実験などを通して、有機化学実験の基本操作を習得する。

授業計画
生化学分野:(基本化学実験IIIとして5回、基本化学実験IVとして5回で全10回)
アフィニティー吸着体の調製(エポキシ活性化、アミノ化、糖とのカップリング反応、アセチル化)、タンパク質の抽出とアフィニティークロマトグラフィーによる精製、タンパク質の電気泳動と分子量分析、タンパク質の定量、タンパク質のスペクトル測定 

有機化学分野:トマトピューレからのリコペンの単離、赤外吸収スペクトルの講義(パワーポイント&プリント配布)、付加反応・脱離反応:スチルベンニ臭化物・ジフェニルアセチレンの合成、一分子求核置換反応:トリチルクロリドの加水分解、二分子求核置換反応:アニソールの合成、アルコールの酸化反応:シクロヘキサノールからシクロヘキサノンの合成

時間外学習
実験内容の予習はしっかり行うこと。またレポート作成時には、関連分野の専門書による調査もしっかり行って欲しい。

学生へのメッセージ
全回出席すること。また、上記のようによく予習してから実習にのぞむこと。実習後は、なるべくはやくレポートの作成を行い、わからないことは共同実験者やTA、教員に質問をすること。

学生の問い合わせ先
生化学分野:aikawa.kyoko@ocha.ac.jp 有機化学分野:tanatani.aya@ocha.ac.jp