社会保障論演習T[22B1030]

科目名
Course Title
社会保障論演習T[22B1030]
Seminar: Social Security and Social Welfare T
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 社会学コース クラス 社会学コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 34

担当教員 三宅 雄大
学期 前期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 @文教育学部1号館307室 Aアカプロ棟1階101室

受講条件・その他注意
特になし。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
・伊藤修一郎(2022)『政策リサーチ入門』東京大学出版会.
・岩田正美(2021)『生活保護解体論:セーフティネットを編みなおす』岩波書店.
・岩永理恵(2011)『生活保護は最低生活をどう構想したか』ミネルヴァ書房.
・村田隆史(2018)『生活保護法成立過程の研究』自治体研究社.

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=40%,発表=30%,授業への参加態度=30%(ALHを含む)

主題と目標
この演習では、社会保障・社会政策に関連する文献講読を行い、基本的な概念、理論等を修得することをめざす。とりわけ、日本における公的扶助(生活保護)の歴史、制度概要を学び、そのうえで制度上の現代的課題、今後の展望を検討する。

授業計画
第1回
導入
第2回
生活保護(歴史)
第3回
生活保護(歴史)
第4回
生活保護(歴史)
第5回
生活保護(歴史)
第6回
生活保護(歴史)
第7回
ALH(生活保護の実施機関について:福祉事務所訪問)
第8回
生活保護(制度)
第9回
生活保護(制度)
第10回
生活保護(制度)
第11回
ALH(生活保護に関する簡易な調査の実施・分析)
第12回
生活保護(制度)
第13回
生活保護(制度)
第14回
生活保護(制度)
第15回
議論

時間外学習
・毎回の授業で課題文献の読み込み、ならびに、予習ノート・疑問点の提出を求める。
・報告者には、事前に課題文献の要約、疑問点・議論すべき点の整理を求める。

学生へのメッセージ
・授業運営に関するアナウンス、資料の共有、ALH課題の提示等は、Slackで行う。
・文献の内容理解に加えて、問いの立て方、論文の構造等に関する理解を深めるよう努めてほしい。

学生の問い合わせ先
・miyake.yudai@ocha.ac.jp
*原則、ゼミのSlackで情報共有等を行う。