発達心理学演習U[22B1373]

科目名
Course Title
発達心理学演習U[22B1373]
seminar: Developmental psychology U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 教育科学コース クラス 教育科学コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 武藤 世良
学期 前期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 共通講義棟1号館204室

受講条件・その他注意
2022年度学部4年生に限り、「教育科学演習AU」に読み替えて履修することができる。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
本年度は下記の文献講読を予定しています。
子どもの発達に関する神話と誤解がテーマの文献で、日常生活になじみ深い素朴な疑問を取り上げながら、実証的証拠を論じ、批判的思考を養うという、大変充実した内容になっています。1トピックは短く、多くのclaim(子どもの発達に関わる主張)が取り上げられています。

Mercer, J., Hupp, S., & Jewell, J. (2020). Thinking critically about child development: Examining myths and misunderstandings. (4th ed.) California: SAGE.

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
発表=70%,授業への参加態度=30%

主題と目標
発達心理学に関する基礎的な文献講読を行います。
理論的な話題が中心であった「発達心理学演習T」よりも、各自の興味・関心に応じた文献や研究実践的な文献を扱います。
発達心理学は人の生涯にわたる学びや育ちを捉える学問の1つであり、近年、周辺諸科学とともにますます発展しています。
この授業では、英語文献を通じて発達について知り、理解を深め、発達について自分なりの考えを持てるようになることを目標とします。
授業では、各回発表分担を決め、担当部分についての発表後、ディスカッションを行います。
今回扱うテキストは英語で書かれていますが、学部学生を対象としたテキストなので、英語圏の大学生のテキストがどのくらいのレベルなのかを知ることもできます。
わかりづらい箇所については、担当教員から適宜補足します。

授業計画
第1回
オリエンテーション・発表分担決め
第2回
Introduction(イントロダクション) 前半
第3回
Introduction(イントロダクション) 後半
第4回
Part T: Genetics and prenatal life(遺伝学と出生前期)(1)文献講読を中心に
第5回
Part T: Genetics and prenatal life(遺伝学と出生前期)(2)ディスカッションを中心に
第6回
Part U: Infants and toddlers(乳幼児)(1)文献講読を中心に
第7回
Part U: Infants and toddlers(乳幼児)(2)ディスカッションを中心に
第8回
Part V: Preschoolers(就学前児)(1)文献講読を中心に
第9回
Part V: Preschoolers(就学前児)(2)ディスカッションを中心に
第10回
Part W: School-age children(児童)(1)文献講読を中心に
第11回
Part W: School-age children(児童)(2)ディスカッションを中心に
第12回
Part X: Adolescents(青年)(1)文献講読を中心に
第13回
Part X: Adolescents(青年)(2)ディスカッションを中心に
第14回
子どもの発達に関するあなたの神話と誤解
第15回
まとめ

時間外学習
・自身の担当回の発表レジュメ作成を行ってください。レジュメは基本的に日本語で作成していただきます。
・わからない箇所は、積極的に引用文献や関連文献にあたり、まずは自分で調べて考えてみてください。
・自身の担当回以外でも、できる限り、原文をあらかじめ読んできて授業に参加してください。

学生へのメッセージ
授業計画は暫定的に立ててありますが、進度や履修者の皆様の関心や理解に応じて適宜調整します。
テキストを終わらせることを目標にするのではなく、わかりづらい箇所や、発達について履修者皆で深く考えてみる時間を大事にします。よろしくお願いいたします。

学生の問い合わせ先
muto.sera[a]ocha.ac.jp(武藤世良)
※[a]を小文字のアットマークに変えて送ってください。