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社会学総論
[22B1403]
科目名
Course Title
社会学総論
[22B1403]
Introduction to Sociology
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
社会学コース
クラス
人間社会科学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
2
年
担当教員
社会全教員
杉野 勇
棚橋 訓
坂本 佳鶴恵
三宅 雄大
学期
前期
曜日・時限・教室
月曜
7
〜
8
限
共通講義棟1号館301室
受講条件・その他注意
評価方法・評価割合は担当教員によって異なります。それぞれの評価を担当回数に比例させた加重平均として最終評価とします。
授業の形態
講義,対面授業のみ
教科書・参考文献
参考書の一例として,長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志, 2007, 『社会学』, 東京: 有斐閣. その他の参考書は各教員が適宜紹介します。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
その他=授業期間中提出課題,授業への参加態度,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=13.3%(15回中の2回)
主題と目標
主題は,社会学の基本的知識と,それを基盤とした現代的な諸問題・諸現象へのアプローチである。社会学における古典的・典型的なものの見方や考え方を身に着けた上で,現代社会の実践的なテーマ・イシューについて分析出来るようになる事を目標とする。具体的なテーマとしては,近代,格差,消費,メディア,社会階層,家族,ジェンダー,準拠集団論,エスニシティ,構造主義,厚い記述,不平等,交差性,社会的苦痛などを取り上げる計画である。
授業計画
第1回
ガイダンス:授業概要,社会学とはどのような学問か
第2回
近代と社会的格差
第3回
消費、階層、文化
第4回
家族とジェンダー
第5回
予言の自己成就と準拠集団論
第6回
コミュニティと社会資本
第7回
日常生活の相互行為分析
第8回
差異と関係性―構造主義の思想と方法
第9回
理解と解釈−社会科学と「厚い記述」の方法論
第10回
エスニシティ研究
第11回
[Active Learning Hour]写真観察法について
第12回
不平等
第13回
交差性
第14回
社会的苦痛(1)
第15回
[Active Learning Hour]社会的苦痛(2)
時間外学習
授業で紹介された文献の中から自らの関心に従って自発的に学習することが重要である。
学生へのメッセージ
社会学・文化人類学の基礎知識や特徴的なものの見方などを幅広く紹介する。4名の専任教員がオムニバス形式で,それぞれ非常に異なった内容やスタイルで講義する事を通して,学問の多様性をも伝える積りである。
学生の問い合わせ先
sugino.isamu@ocha.ac.jp