保育内容総論(子どもと遊び)(2)[22B1413]

科目名
Course Title
保育内容総論(子どもと遊び)(2)[22B1413]
Children and play (2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 子ども学コース クラス 子ども学コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 14

担当教員 辻谷 真知子
学期 2学期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 共通講義棟1号館102室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
授業計画のうち「観察」については状況に応じて実施方法を検討します。
その他、状況や事情によっては、オンラインと併用の場合もあります。オンライン参加の場合も、リアルタイムのみです(後日配信等はありません)。

授業の形態
講義,演習,実習・実技,対面授業のみ

教科書・参考文献
幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領
<参考文献>
保育内容総論 渡邉英則・大豆生田啓友編著 ミネルヴァ書房
幼児の思いをつなぐ指導計画の作成と保育の展開

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%,実習成果=30%(発表と合わせて),発表,授業への参加態度=20%(授業後のコメント等を含む),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=30%

主題と目標
「遊び」の中に学びがある。幼児期の教育・保育の基盤にあるのが「遊び」である。保育内容総論(2)では、幼児が遊ぶ姿の観察、豊かな学びをもたらす保育を創造する指導計画作成を行い、遊びの有用性について理解する。幼稚園教育要領等の中で重視されている「遊び」の意義を確認し、保育内容についての理解を深めることを目標とする。

授業計画
第1回
講義:幼稚園教育要領から学ぶ@ 基本的な考え方を理解する ALH説明
第2回
ALH:既存の指導計画例についての考察 締切は第7回授業の頃を予定している。
第3回
講義:幼稚園教育要領から学ぶA 各領域の記載内容を理解する
第4回
観察:園訪問(状況により変更の可能性あり)
第5回
演習: 園訪問をもとにした議論、指導計画作成
第6回
演習:指導計画発表(模擬保育)1
第7回
演習:指導計画発表(模擬保育)2
第8回
講義:「子どもと遊び」のまとめ

時間外学習
・保育内容総論(1)からの学びをもとにグループで指導計画を作成して発表の準備をしてください。授業外の時間も必要になる場合があります。
・園観察後に振り返りレポートを作成する。

学生へのメッセージ
保育内容総論(1)から連続して学びます。園での体験的な学びの機会を設定します(方法については開講時の状況に応じて判断します)。個人のALH課題と、グループでの課題とを並行して進めながら、互いに学びを生かせるよう意識してみてください。