中国社会文化論[22B2019]

科目名
Course Title
中国社会文化論[22B2019]
Chinese Society and Culture
科目区分・科目種 グローバル文化学環 クラス グローバル文化学環
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 橋本 陽介
学期 前期
曜日・時限・教室
水曜 3 4 共通講義棟1号館203室

受講条件・その他注意
対面かオンラインかは感染状況、もしくは学校の方針に従う。基本的には全面的に対面か、全面的にオンラインとし、ハイブリッドでは行わない予定である。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
プリント配布、その他適宜支持する。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
期末試験=80%,その他=平常点20%

主題と目標
現代中国の映画、および文学作品を導入として、そこに表象されている中国社会・文化を取り上げ、学んでいく。
 単に中国の社会・文化を知るというだけでなく、それを読み取る力、外国文化をどう理解するのかなどの問題も会わせて考えていく。

授業計画
第1回 ガイダンス
まず、導入として中国の映画や文学作品を鑑賞する。その上でそこに表されている歴史・社会・文化を取り上げ、学習していく。主体的学習・対話を重視するので、映画・文学作品鑑賞の段階で、学生には文化的特徴として気づいた点、疑問に思った点などをできるだけ発見してもらう。
あらかじめ用意したポイントについて講義を進めることと合わせて、学生自身が気づいた点、疑問に思った点、分析したことなども紹介、疑問解決にむけた取り組み方法なども考える。こうした取り組みを通じて、単に知識を得るだけでなく、自ら分析・発見する意識や方法の向上を目指す。

ALとして7回目、13回目等に、調べてきたことについての発表を課す。

時間外学習
課題として設定する作品を読むこと。そのほか、授業中に扱った話題について、レポートを作成してもらいます。

学生へのメッセージ
せっかくの対面式の授業なので、講義ではありますが、できる限り主体的な学習ができるように授業設計を考えます。学生のみなさんの積極的な参加があれば、よりおもしろく、発見のある授業になるはずです。