地理学研究法演習[22B2512]

科目名
Course Title
地理学研究法演習[22B2512]
Preparation Seminar for Graduation Thesis
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 地理全教員
水野 勲
宮澤 仁
長谷川 直子
学期 通不定期

受講条件・その他注意
地理環境学プログラムの必修科目(地理学フィールドワークA,同演習)を履修していること。

授業の形態
演習,全面オンライン

教科書・参考文献
先輩たちの卒論から自分の関心に近いものを探し出せば、その論文があなたの卒論の最初の参考文献となるでしょう。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=30%,授業への参加態度=70%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=ALHは15回のうちの2回分として成績に反映させる

主題と目標
次年度、卒業論文に取り組むにあたり必要となる、研究テーマ、対象地域、研究方法、所属ゼミ等を決定する。4年生の構想発表・卒論中間・最終発表会への参加も必須である。

授業計画
日程的に三段階の進め方をとる。卒論テーマをさがすための概論、個別ゼミ・コース発表会での討論、ゼミ決定後の作業、である。

1.卒論テーマの選び方について全体ガイダンス(10月〜11月前半:4回)
 過去の卒論リスト、学術論文要旨を読む、テーマとは何か、自分の特性
2.希望する指導教員の地理学卒業演習(4年生)を見学(11月後半〜12月:4回)
3.卒論テーマについて希望する指導教員のゼミで発表(1月:4回)
4.卒論中間発表会(7月、10月→ALH1)、卒論最終発表会(1月→ALH2)への参加
5.4年次所属ゼミの決定(2月初旬)
6.先行研究リストの作成、予備調査(4月の構想発表会まで)

ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)1、2では、4年生の中間発表・最終発表で、口頭発表を聞きながら積極的に会場内の質疑応答に参加するようにする。

時間外学習
過去の卒論を探す、学術論文要旨を読む、授業で発表するためのレジメを作成する、といった時間は、授業時間外に確保する必要があります。

学生へのメッセージ
これまでの授業を総合して、各自の卒論のテーマを明確にしていってください。4年次のいろいろな行事スケジュール(就職、進学、資格、アルバイトほか)の中でずっと考え続けられるテーマを、この演習を通じて見つけ出してください。