哲学研究指導T[22B5109]

科目名
Course Title
哲学研究指導T[22B5109]
Tutorial Course in Philosophical Studies T
科目区分・科目種 哲学・倫理学・美術史コース クラス 哲学・倫理学・美術史コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 4

担当教員 三浦 謙
中野 裕考
学期 前期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 各指導教員研究室

受講条件・その他注意
哲学専攻の学生の2〜4年生は全員履修すること。初回の時間に前期中の計画を話し合うので必ず出席すること。

授業の形態
演習

教科書・参考文献
各自の研究テーマに合わせて指導します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表,授業への参加態度,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=各段階に応じて、自分の発表の準備に充ててもらいます

主題と目標
論文を書くための指導と、出来上がった論文の発表をする(聞く)ことで、よい卒業論文を書けることが目的です。前期は、大学院生が自分の研究成果を発表し、学部生はそれを聞いて論文制作の参考にしてもらった後、学部四年生に卒論の構想発表をしてもらいます。

授業計画
初回の時間に、各自の研究の進め方のペース配分を大まかに定めるとともに、発表者ごとに発表日程を定めます。前期は、大学院生の発表を聞きながら、研究発表の行い方を学ぶのと同時並行で、各自の研究テーマの設定、分析の実行、発表原稿の執筆といった作業を各自で進めてもらいます。教員や先輩や同級生の間のコミュニケーションを大事にしながら、各自なりの進め方を体感できるようになってもらいたいと思います。発表作成の大まかなペース配分は初回の時間に話し合います。
2回分は、各段階に応じた発表の下準備に充ててもらいます。

時間外学習
各自の関心とペース配分に応じてテーマ設定、分析、発表作成、発表を進めてもらいます。

学生へのメッセージ
4年生は卒論執筆のための下準備、予備的研究を行ってもらいます。3年生は卒論執筆に直接つながるかどうか定かではないとしても、研究発表を実地に体験してもらうことで卒論のための準備を行ってもらいます。2年生は3〜4年生の研究進捗状況を見ながら、自分の研究テーマを絞り込んでもらいます。