地理環境学演習V[22B5502]

科目名
Course Title
地理環境学演習V[22B5502]
Geographical Environment Seminar V
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 宇根 寛
長谷川 直子
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 1 2 理学部3号館ラウンジ

受講条件・その他注意
地理学を専門としない学生の受講も歓迎します。自然地理学を履修済みであることが望ましいですが、自然地理学の知識が十分でない学生でも理解できるような内容とします。

授業の形態
実習・実技,対面授業のみ

教科書・参考文献
準教科書(購入を義務とはしませんができれば目を通してください。特に、自然地理学を履修していない学生は授業開始までに目を通しておくことを勧めます。)

長谷川直子ほか「今こそ学ぼう 地理の基本」山川出版社
吉田英嗣「はじめての自然地理学」古今書院
松山洋ほか「自然地理学」ミネルヴァ書房
貝塚爽平「東京の自然史」講談社学術文庫
山崎晴雄・久保 純子「 日本列島100万年史」講談社ブルーバックス
鈴木康弘ほか「防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方」岩波書店
宇根 寛「地図づくりの現在形 地球を測り、図を描く

貝塚爽平「東京の自然史」をスキャンした画像をChimesに置いておきます。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
期末試験=30%,実習成果=30%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
自然地理学(主に地形学)の調査手法についての基礎を学ぶとともに、地形計測、写真判読、地形分類等の実習を行います。また、フィールドでの地形観察を行い地図にまとめる実習を行います。

授業計画
下記のほか、授業2回とALH2回をまとめて1日のフィールドワークとします。実施日等は授業開始後調整します。
第1回 イントロダクション、自然地理学のおさらい
第2回 地形図読図、地形計測実習
第3回 写真判読の基本
第4回 地形判読実習1(平野の地形)
第5回 地形判読実習2(山地の地形)
第6回 地形判読実習3(変動地形、火山地形)
第7回 フィールドでの地形観察法
第8回 地形分類図の作成
第9回 調査報告書の作成
第10回 成果発表
第11回 まとめ、試験

時間外学習
授業2回分とALH2回分を1日のフィールドワークとし、調査結果を地図にまとめる作業を行います。具体的な方法は授業で指示します。

学生へのメッセージ
高校での地理Bの履修がなくても理解できる内容とします。地図の読図、空中写真の判読、地形の分類、地形発達の考察を通して、自然の営みを理解するための基本的技能を身につけます。室内での判読、図化、フィールドでの地形観察、簡易計測などの実習が中心です。実習を通して自然のダイナミズムに目を向けることができるようになることを目標とします。なお、講師は国土地理院職員として38年間の実務経験を有しています。

学生の問い合わせ先
授業冒頭でメールアドレスをお知らせします。