地理学フィールドワークA[22B5506]

科目名
Course Title
地理学フィールドワークA[22B5506]
Geographical Fieldwork A
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 地理学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 水野 勲
学期 通不定期

受講条件・その他注意
地理学フィールドワーク演習を同時に受講してください。
5日の野外調査に必要な費用は各自負担です。

授業の形態
実習・実技,対面授業のみ,実施方法検討中

教科書・参考文献
調査対象地に応じて適宜提示します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
実習成果=20%,発表=20%,授業への参加態度=30%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=30%(レポートを作成)

主題と目標
地理学フィールドワーク演習の準備・調査をもとに行う、5日の調査実習。各自で関心のあるテーマを軸に、フィールドワークの基本(観察、体験実習、聞き取り)を修得する。7月の土曜に見学ツアーを参加者自らが企画し、夏期休業中(8月中・下旬の実施を想定。ただし新型コロナウイルス感染症の状況によって変更があり得る)に参加者各自が選択した地域で調査する予定である。その調査に基づいて、後期不定期に報告書作成の演習を行う。

1.調査のテーマ/領域 地域の産業と日常生活
2.調査の内容/概要 地域の自然、歴史、産業、文化、社会生活について、フィールドワークの方法の習得を通して明らかにする。
3.調査の範囲/対象 地域の世帯、生業、事業所、景観、人間と環境の関係、コミュニティのあり方全体を対象とする。
4.主な調査項目 調査対象に選択した地域の自然環境、人口、生業、社会関係、文化について考察を行う。町丁目・字ごとの世帯・家族構成、生業・職業の実態、事業所の活動や経営状況、景観や自然との共存のあり方など。より詳細には、地理学フィールドワーク演習で統計資料、空中写真、地形図、文献を調査して、概要をつかんだ上で、その地域に即した調査項目を明確にしてから現地調査にのぞむ。
5.データ収集(現地調査)の方法 役所などの公的機関の行政担当者や企業関係者からその地域についてのレクチャーを受ける。現地の観察・観測を行う。 現地における種々の活動・催しに参加する機会があれば、そこで体験実習を行う。現地に居住するインフォーマントからの聞き取り、アンケート調査を行う。
6.調査の実施時期・調査地・調査員の数 9月中の5日間。新型コロナウイルス感染症拡大により学生の修学状況が多様であり、かつ不確実な状況下で調査を実施することになるため、対象地域はそれらの状況に配慮して各学生と相談しながら個別に決定する。 教員1名、TA1名、学部3年生11名の予定。
7.調査における学生のかかわり/役割 各自で現地踏査、聞き取り、アンケート調査を行う。聞き取りや観察の結果については、報告会を開いて発表する(オンラインで開催)。調査後は、レポートを完成させ、これを冊子にまとめて、現地の関係者にお礼状とともに発送する。このプロセス全体について、教員・TAの指導や補助を受けつつ、学生が主体的に担っていく。

授業計画
[1]開始時のミーティング(集合し、今後のスケジュールを確認)
[2]地域の概観(地域全体を最初に頭に入れるため、可能な範囲で地域内を見て回る)
[3]討論1(地域概要の確認、次の日の準備)
[4]見学(トピックとなる場所を訪問し、見学)
[5]サブテーマごとに調査
[6]討論2(その日の調査内容を意見交換)
[7]サブテーマごとに調査
[8]討論3(その日の調査内容を意見交換)
[9]サブテーマごとに調査
[10]まとめの討論(その日の調査内容を意見交換)
[11]調査終了(報告書作成にむけて、打ち合わせ)
[12/13]調査実習終了後、提出したレポートを中心に報告書を作成し、関連機関に配布するところまで行う。
[ALH]報告書の作成にあたっては5回程度の報告会を開催する。

時間外学習
現地調査中の報告会、また現地調査終了後の報告書作成のための時間は、授業時間以外に確保する必要があります。

学生へのメッセージ
この授業を通じて、他の講義や演習で学んだことを現地で実践することの意義、醍醐味、さらに難しさを実感してください。最終学年で取り組む卒業論文の作成においても活かすことのできる経験になるでしょう。

学生の問い合わせ先
Moodleで確認してください。