教育思想概論(1)[22B5603]

科目名
Course Title
教育思想概論(1)[22B5603]
Introduction to Philosophy of Education (1)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 教育科学コース クラス 教育科学コース
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 14

担当教員 池田 全之
学期 3学期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 共3-207【3講】

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
講義概要を配付しながら講義を行う予定である。
参考文献としては、『学習指導要領』(文部科学省)を適宜参照する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=80%,その他,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
この講義の主題は、さまざまな教育思想を検討することによって、教育現象を多角的に検討するための基礎を理解することにある。この講義を聴講ことによって、学生に身につけてもらいたい力は以下の三つである。1)これまで提唱されてきた代表的な教育思想のあらましを説明できる。2)「よい教育は何を目ざすのか」について自分なりに考えを発表できる。3)教育について自分の見解を論理的に説明することができる。

授業計画
第1回
はじめに−教育を哲学的に考えるにあたって
カントからライプニッツへ(その1)
−ザロモン・マイモンによるカント認識論の克服の道について(その1)
第2回
カントからライプニッツへ(その1)
−ザロモン・マイモンによるカント認識論の克服の道について(その2)
第3回
マイモンのカント批判が意味するもの(その3) まとめ
第4回
アクティヴラーニングアワー:マイモンのテキストを学生自身に調べてきて報告してもらう。
第5回
労働的人間形成の論理とそのアクチュアリティについて 意識の自己形成を巡る1800年前後のドイツ思想の一断面(その1) はじめに
第6回
労働的人間形成の論理とそのアクチュアリティについて 意識の自己形成を巡る1800年前後のドイツ思想の一断面(その2)
ヘーゲルの労働理解について
第7回
労働的人間形成の論理とそのアクチュアリティについて 意識の自己形成を巡る1800年前後のドイツ思想の一断面(その3)
ドイツ初期ロマン派思想に見られるもうひとつの労働観について
第8回
まとめ

時間外学習
概要を配布して説明するので、必ずそれを読んでから出席すること

学生へのメッセージ
思想を道具として、現代の教育のあり方を考えてみたいと思います。思想というと抽象的な感じがしますが、できるだけ分かりやすく講義しようと考えています。