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教育方法学概論(1)
[22B5623]
科目名
Course Title
教育方法学概論(1)
[22B5623]
Introduction to Educational Methods (1)
科目区分・科目種
教育科学コース
クラス
教育科学コース
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
1.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
冨士原 紀絵
学期
1学期
曜日・時限・教室
火曜
7
〜
8
限
共通講義棟2号館101室
(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。
受講条件・その他注意
人間社会科学科で小・中・高校の教員免許を取得する学生には必修科目です。他学部・他学科の学生には教員免許を取得するための科目には見なされないので注意して下さい。
なお、人間社会科学科でも、他学部・他学科でも、免許取得に関係なく履修して頂いて構いません。
授業の形態
講義,対面授業のみ
教科書・参考文献
学習指導要領、他授業内で適宜指示。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=期末レポートを課す。50%,授業への参加態度=毎時間コメントペーパーを課す。50%
主題と目標
国内外の教育方法に関する諸理論や実践記録の検討を通して、過去から現在に至るまでの「学校」や「授業」を規定している諸要因についての基礎的な理解を図る。それらを踏まえた上で、今後の社会において子どもに求められる学力や能力との関係の理解に基づき、学習指導において新たに要請される教師の具体的な技術について理解し、実践するための能力を養う。
授業計画
授業内容は大きく次の内容で構成される。
第1回:教育「方法」と「技術」の関係性
第2回:教授と学習の基礎理論―子どもの発達に注目して
第3回:学習を成立させる諸要因・その1 子どもの生活の理解
第4回:学習を成立させる諸要因・その2 教科と教材と教具の関係性
第5回:学習を成立させる諸要因・その3 測定と評価の関係性
第6回:学習を成立させる諸要因・その4 最新の評価法の特徴
第7回:学習指導と生活指導の関係性(アクティブラーニングアワーとし、自身の経験をレポートにまとめ授業内に提出することとする)
第8回:学習指導案と実践の関係性
時間外学習
授業では入手しやすい数多くの文献を紹介します。各自授業前、授業後に読んでおくこと。
学生へのメッセージ
この授業は大学が全面対面授業の場合には全面対面とし、個別のオンライン配信は実施しません。大学が全面オンラインの場合には全面オンライン形式で行います。授業においては、皆さん自身の受けてきた「授業」の見方を相対化することを目指しています。自分の経験してきた「授業」を柔軟な思考で振り返ることを心懸けて下さい。
学生の問い合わせ先
メールでお願いします。fujiwara.kie@ocha.ac.jp