特別演習(作品分析)[22B6504]

科目名
Course Title
特別演習(作品分析)[22B6504]
Advanced Seminar: Literary Text Analysis
科目区分・科目種 英語圏言語文化コース クラス 英語圏言語文化コース
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 4

担当教員 松崎 毅
戸谷 陽子
高桑 晴子
丸谷 徳嗣
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 7 8

受講条件・その他注意
英語圏言語文化コース所属学生のみを対象とする。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
参考文献は各指導教官が卒論のテーマに応じて指示する。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=40%,授業への参加態度=40%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
文学・文化表象を対象に卒業論文を執筆するための特別演習。対象作家・作品の選択、テーマの設定、分析方法の検討、論文作成の作法、資料の収集等、執筆に至るまでの実践的な文学・文化研究方法を各担当教員が指導する。

授業計画
・授業は基本的に担当教員による個人指導またはグループ指導により行われる。
・ただし、初回は全体オリエンテーションを行う。
・また2回目も、全員で図書館職員による資料検索方法の説明を受ける(場所は追って通知する)。
・指導教員決定後は各教員の指示に従い、文学作品の場合はその作品分析、文化表象の場合はその研究対象の分析を行なうとともに、それらを議論としてまとめる方法を学ぶ。
・ALHについては各教員の指示に従うこと

時間外学習
各教員の指示に従い参考文献を調査し、卒業論文の構想、章立て等について発表を準備し、指示された課題を提出すること。

学生へのメッセージ
卒論は自分の興味関心を出発点とする主体的な学習です。教員はそれを論文に仕上げるための手助けとして、必要な文献を紹介したり、議論の道筋を整えたりしますが、何よりも大事なのは学生が主体的に学ぼうとする姿勢だということを忘れないようにしてください。

学生の問い合わせ先
matsuzaki.takeshi@ocha.ac.jp