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微分積分学5
[22C1194]
科目名
Course Title
微分積分学5
[22C1194]
Calculus 5
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
数学科
クラス
数学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
2
年
担当教員
千葉 優作
学期
1学期
曜日・時限・教室
木曜
5
〜
6
限
文教育学部1号館302室
木曜
7
〜
8
限
文教育学部1号館302室
受講条件・その他注意
対面授業への切り替えは全学のスケジュールに従うが、オンラインでのみ参加希望する場合は対応するので知らせること。
ALH 課題を出すので各自まとめて提出する。
授業の形態
講義,対面授業のみ
教科書・参考文献
特定の教科書に沿って講義を進めることはしませんが、一冊は手元に微積の教科書を置いておくことを強くお勧めします。例えば、(1)裳華房、難波誠 著「微分積分学」(2)共立出版、黒田成俊 著「微分積分」(3)東京大学出版、杉浦光夫 著「解析入門I」 などは広く読まれている教科書です。基本的に微積3・4であげた参考図書はそのまま使えます。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
期末試験,中間試験,小論文(レポート),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)
主題と目標
主題は多変数の微分学である.
これは数学の諸分野で道具として用いられるが、その際正しく運用できるように
基本事項を理解することが目標である.具体的には
多変数関数や写像の微分可能性の定義を正しく理解し、逆関数定理、極値問題など
自然な応用を問題なく運用できるようになることである.
授業計画
以下の内容を扱う。進度によっては内容の取捨選択をすることもある。
・多変数関数の連続性
・ユークリッド空間の位相(開集合、閉集合、コンパクト集合)
・多変数関数の偏微分可能性、全微分可能性、チェインルール
・多変数関数のテイラーの定理
・陰関数定理、逆関数定理
・極値問題、ラグランジュの未定係数法
ALH:演習の時間に課題を出す
時間外学習
数学を授業時間だけで内容を理解するのは難しいと思われます。なので家でも積極的に授業ノートや教科書を読み、さらに演習時間に出される問題を解いて理解の確認をしましょう。
学生へのメッセージ
各回の授業で学んだことを、自分の言葉で考えなおしててください。なんらかの理由で欠席する場合は、その間に授業で行われた部分を自分で学習し補うことが必要。
学生の問い合わせ先
chiba.yusaku@ocha.ac.jp