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群論1
[22C1202]
科目名
Course Title
群論1
[22C1202]
Group Theory 1
科目区分・科目種
数学科
クラス
数学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
2
年
担当教員
ツァン シンイー
学期
3学期
曜日・時限・教室
金曜
5
〜
6
限
理学部1号館621室
金曜
7
〜
8
限
理学部1号館621室
受講条件・その他注意
特になし。
授業の形態
講義,演習,対面授業のみ
教科書・参考文献
講義ノートと練習問題を配布します。
ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)
評価方法・評価割合
期末試験=50%,小論文(レポート)=50%,授業への参加態度=授業への参加、レポートの再提出等
主題と目標
数学の基本的な考え方である、群の概念について学びます。
定義から始めて、いくつかの例に親しんだ後、群論の一般論としての基本事項をについて解説します。
授業計画
講義ノートや授業関連の資料はすべてMoodleに載せます。
講義予定内容は以下の通り。
1)群、部分群
2)アーベル群(可換群)、非アーベル群
3)群の位数、元の位数
4)巡回群、巡回群の部分群の構造
5)有限対称群、置換のサイクル分解
6)置換の偶奇性、交代群
5)剰余類、剰余類空間、Lagrangeの定理
6)正規部分群、商群
7)準同型写像、第一同型定理、第二同型定理
8)自己同型写像、自己同型群、巡回群の自己同型群
時間外学習
毎週レポートを提出してもらいます。練習問題も配布するので、実際に解いてみて理解を深めてください。
他の人と一緒に解くのは大歓迎ですが、まとめる際は必ず自分の言葉で書くようにしてください。
学生へのメッセージ
群の概念は極めて広範囲に適用されています。その分、抽象的に説明されますが、その根幹には具体的な対象が存在します。
抽象的な説明でよく理解できないと思う時には、具体例を観察することによって分かることが多いかと思います。
学生の問い合わせ先
メールアドレスはMoodleに載せます。