古典力学(1)[22C2085]

科目名
Course Title
古典力学(1)[22C2085]
Classical Mechanics (1)
科目区分・科目種 物理学科 クラス 物理学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 1

担当教員 北島 佐知子
学期 1学期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 生活科学部本館126室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)又は(2)を独立した科目として履修することができます。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
授業の初回に紹介する。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
小論文(レポート)

主題と目標
数学の知識を用いてニュートン力学を定量的に表現する。このことにより、扱える力学的な現象の範囲を広げ、その力学的機構をより深く理解することを目指す。

授業計画
授業予定は以下のとおりである。また、授業の進み具合を見ながら内容の調整、順序の変更等がありうる。

1.運動の表し方、速度と加速度 (第1回)
2.運動の法則、運動方程式、運動量と力積(第2回)
3.運動とエネルギー:1次元系における運動の記述(第3回)
4.運動とエネルギー:2次元系における運動の記述(第4回)
5.仕事とエネルギー:エネルギーから運動を読み解く(第5回)
6.惑星の運動、角運動量、まとめ(第6,7回)

時間外学習
特に予習の必要はないが、内容の理解のための復習はその都度行うことが望ましい。

学生へのメッセージ
授業で扱う内容は数学的な扱いを多く伴います。時間外学習では、手を動かしながらよく考え、内容の理解を目指してください。
また、具体的な演習問題に取り組むこともすすめます。