量子力学U(2)[22C2119]

科目名
Course Title
量子力学U(2)[22C2119]
Quantum Mechanics U(2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 物理学科 クラス 物理学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 2

担当教員 小林 功佳
学期 4学期
曜日・時限・教室
火曜 3 4 理学部1号館201室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
量子力学Iの知識を前提とする。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
教科書は使用しない
参考図書:
 「量子力学」原康夫著 (岩波書店) 等

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
期末試験=100% 状況によってはレポートに切り替える可能性もあり

主題と目標
量子力学Iに続いて、量子力学の基本的事項について講義する。
主な内容は角運動量、水素原子、近似法である。
これらの内容は、3年次以降の量子力学などの授業の基本となる事柄である。
(2)では近似法について講義する。

授業計画
1.角運動量
  1.1 角運動量の交換関係
  1.2 角運動量の量子化
  1.3 角運動量の合成
  1.4 スピン
2.水素原子
  2.1 中心力場
  2.2 軌道角運動量
  2.3 水素原子のエネルギー固有値と軌道
3.近似法
  3.1 定常状態の摂動論(縮退のない場合)
  3.2 定常状態の摂動論(縮退のある場合)
  3.3 非定常状態の摂動論、フェルミの黄金則
  3.4 変分法とその応用

評価の基準
 A評価:講義の内容を良く理解し、それを応用した問題を解くことが出来る
 B評価:講義の内容を良く理解している
 C評価:講義の内容をある程度理解している
 不可 :講義の内容をあまり理解していない

時間外学習
各回の授業で行った内容の復習を十分に行い、次回以降の授業でそれを使えるようにしておいて下さい。

学生へのメッセージ
2年前期までの必修科目、力学・解析力学、電磁気学、物理数学、
および量子力学Iで学んだことは既知として講義を行います。
受講に当たっては、これらの科目の内容を十分理解しておいて下さい。