電磁気学演習(1)[22C2129]

科目名
Course Title
電磁気学演習(1)[22C2129]
Exercise on Electromagnetism (1)
科目区分・科目種 物理学科 クラス 物理学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 1

担当教員 北島 佐知子
学期 3学期
曜日・時限・教室
月曜 7 8 理学部1号館201室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)又は(2)を独立した科目として履修することができます。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
特になし。授業の中で課題を提示する。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
小論文(レポート),発表,授業への参加態度

主題と目標
電磁気学の演習問題を解くことによって、さらなる理解を深める。電磁気学の講義で学んだ内容をもとに、電磁気学に関わる現象に対してその解明を行う力を養えるように、基礎力を身につけることを目指す。

授業計画
以下の範囲の基本的な問題を、進み方を考慮しつつ取り上げる。

0.ガイダンス、ベクトル解析の復習(第1回)
1.静電場、ガウスの法則(第2、3回)
2.静電場と静電エネルギー、電気双極子(第4、5回)
3. ラプラス方程式、ポアソン方程式(第6、7回)
4.荷電粒子の運動(第7回)

演習の進め方は、問題を小テスト形式で解き、レポートとして提出する。問題の解説を1回に2〜4人が発表形式で行う。履修者は、決められた回数以上の発表を必ず行うこと。
なお、状況に応じて、扱うテーマの順番を入れ替える場合がある。

時間外学習
この授業では予習が必須であり、各自で問題を解き授業に出席すること。

学生へのメッセージ
予習は各自で授業準備として行うこと。個々によく考え、手を動かして問題に取り組み、そして履修者間でも議論をするとよい。分からない事柄をそのままにせず質問や議論を通して理解を深めること。